手術の跡が気になっています。
交通事故により頬骨、頬骨弓、眼窩底を骨折し、約1ヶ月前に手術をしました。
その際に左目の下まぶたにメスを入れたんですけど、今このようにメス入れた位置、ちょうど涙袋の部分が凹んでおり、左右差があります。
これは元に戻るのでしょうか。また治すためにはどうすれば良いでしょうか。
よろしくお願い致します。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-11-17)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。Hさんの傷跡が目立つ原因は、切開瘢痕部の癒着による引き込みと瘢痕下部の余剰皮膚の(癒着部位の固定による)タワミだと思われます。お写真で診る限り、症状の程度は瘢痕の均一性がまだきれいに保たれている様ですので、当院の技術なら再切開や切除は不要だと思われます。
寧ろ、どんな流派の切開技術や皮弁術を用いる「再手術」でも、同様またはそれ以上の線維化による肥厚化や癒着が生じてしまうリスクが付き纏うので、やはりどんなに有名で専門医の肩書がある医師が勧めても、そこをもう一度切ることは思い留まった方が良いでしょう。
当院の瘢痕治療の特殊な技術を用いれば、PRPやヒアルロン酸、脂肪注入すらも不要です。もちろん皮膚移植も要りません。Hさんの瘢痕部位に注入系の施術をされたとしても、上手く留まらずに捌けてしまい却って凸凹や目が小さくなる等の別の問題を誘起してしまい兼ねません(涙袋への注入ならまだ瘢痕の引き込みの改善が見込めそうですが、右目に比べて左目が現時点で縦の開きが小さく見えますので、やはり不適応になると思います)。
解決方法としては、メスや異物、再線維化を来しやすい余計な注入が不要な施術が適応だと思います。尚、上下眼瞼で部位は異なりますが、切開瘢痕後に生じた高度癒着の症例(下記HPの1例目の閉眼時写真)でもこの方法で完治できています。下記のアドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすれば実際の症例をご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/eye05/
経過後にも治らなかった場合には、どうぞ当院無料専門外来カウンセリングにいつでもお越し下さい。尚、この技術は当院オリジナルの技法ですので他院には存在しないMENUです。
九野広夫先生の傷跡治療、ケロイドの症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2022-10-29)
中目黒にあるソルクリニック院長の向井英子です。
顔面骨骨折の術後のご相談ですね。
目の下に切開の溝が出来ていますね。
まだ1か月ですと傷が硬くなる時期ですので、そのままお待ちください。
半年ほど経過しても改善しない場合は切開による修正術が必要かもしれません。
骨折の経過観察に担当医の診察を受けられると思いますが、その際に相談してみてください。
以上、ご参考いただければ幸いです。
お大事になさってください。
向井英子先生がいるクリニック
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