レーザートーニングによる治療は肝斑に効果があるのでしょうか？
形成外科で、5年ほど前から肝斑治療をしていますが、
（内服薬でトラネキサム酸、シナール、ビタミンe,塗り薬でハイドロキノン5％）
あまり効果がなく、美容外科で診察した所、レーザートーニング治療をすすめられました。
家に帰宅後レーザートーニングについて調べると、
レーザートーニングは肝斑を悪化させることがあるとか、副作用があるとか、、、
本当の所はこの治療は肝斑に効果はあるのでしょうか？
治療するにあたって患者が注意する点などはありますか？
3 名のドクターが回答
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3件の回答があります
1件目の回答
（2016-05-18）
Theoryクリニックの筒井です。
肝斑とレーザートーニングについても様々な議論がありますが、
私はレーザートーニングが有効な治療法であると思います。
ただし肝斑のタイプによっては効果が出ないこともあるので、それを踏まえて治療を選択する必要があると思います。
筒井裕介先生のレーザートーニングの症例 （アフター）
筒井裕介先生がいるクリニック
2件目の回答
（2016-05-19）
松下皮フ形成外科の松下です。
肝斑治療は場合によっては治療が長引く方もいらっしゃいます。
ただ、基本的には内服、外用（トレチノイン、ハイドロキノン）、過度な日焼けをしない、こすらない、乾燥させないことに気をつけ、そこにレーザートーニングをかぶせることは私自身は良いと考えています。数年前まではかなり高い出力でトーニングが行われていましたが、現在は低出力で行われていると思いますので、大きな合併症は少ないと思います。
3件目の回答
（2016-06-15）
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
レーザートーニングとは肝斑に有効な治療法の1つです。ただしどのような治療にもメリット・デメリットがあります。
その点を十分に説明を受けられて判断されるのが良いかと思います。
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