顎周りが痺れ、口が完全に曲がっています。
10月8日に中顔面糸リフト／顎下脂肪吸引／ほうれい線脂肪注入／顎下リフトを受けました。
中顔面は痛みが引き始め、触るとピリピリと痛みが残っているなという程度で、予想の範囲内のダウンタイムです。
しかし、顎下の痛みが一向に引きません。
それにずっと痺れています。
軽く触れるだけで痺れているのを感じます。
さらに左右差が大きく「いー」の口をすると大きく口が曲がります。神経を傷つけていたりするのでしょか。このような症状はダウンタイムとしてよくあるものでしょうか。
(※大手クリニックの新店舗でした。)
1 名のドクターが回答
ドクターへの相談はアプリが便利♪
1件の回答があります
1件目の回答
（2022-11-08）
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。美容医療や形成外科領域では、技術や知見は医院やDr.によって進化の程度や次元が全く異なりますので、同じお悩みやご質問でも返ってくる返答の内容や質が医師によって全く違うことがよくあることを、先ず御知りおき下さいね。
ゆうみさんのコメントから伺える術後の合併症経過は、受傷機転とタイムラグから考えると局所麻酔や血種等の一次的な原因では無さそうですね。下顎リフトの際のリフト糸が顔面神経分枝の一部に直接絡んでいる（＝口が曲がるなどの運動機能障害）か、吸引後の線維化亢進による癒着の後遺障害等が連動していることが原因だと思われます。
その線維化が末梢の三叉神経までも巻き込んでいる（＝しびれなどの感覚機能障害）かは別としてもしそうだとした場合、神経の再生は数ヶ月～１年あれば通常は平癒して完治まで望めることが多いのですが、症状固定されていた場合にはその癒着を特殊な医療技術で治療する適応となると思われます。
但し、再吸引、インディバやサーマクール、ハイフ（1回でも過度に行うとしこりや凸凹、引き攣れになることが多いです）、バッカルファット除去等は更に状況を悪化させることが多いので、安易にされないことをお勧めします。
大抵他院で処方されるのがビタミンB12番製剤のメチコバールですが、その服用で却って症状が増悪することもございます。ここで述べている特殊な医療技術とは当院独自の方法で、過去全症例良好な結果が得られています。経過観察しても治らない場合には、宜しければ無料カウンセリングにお越し下さい。
九野広夫先生のしわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
関連するほかの相談
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)のおすすめコンテンツ
編集部のおすすめ！
あなたも無料で相談してみませんか？
ドクター相談室
美のお悩みを直接ドクターに相談できます！
696人のドクター陣が72,000件以上のお悩みに回答しています。
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)のほかの相談
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)に関連するクリニックを探す
検索条件
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)
ほうれい線、フェイスライン、脂肪注入、糸リフト（切開なし）
