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顎下の脂肪吸引と糸リフト施術後の腫れとひきつけ


8日前に顎下の脂肪吸引と糸リフトを右と左で4本ずついれました。
顎の腫れがなかなかひかず、熱が少しあるような感じで腫れており未だに痛みもつづいています。
また、左頬に糸リフトによるひきつけがありますが、治るか心配です。
施術を受けた医院に相談しましたが、ダウンタウン中のため予約は1ヶ月後からしか取れないと言われました。
なんとか頼んでみてもらえることにはなりましたが、1週間後のためとても不安な日々を過ごしています。
いまの状態がダウンタイムに現れる正常な症状なのでしょうか?

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-05-24

561View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-06-17)

他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。お写真は術直後なのでダウンタイム期間が完全に過ぎてからの判断が望ましいですが、一定期間後にも改善がされない場合の原因は、スレッドリフトの過剰牽引または挿入層の不均一だと思われます。

顔面脂肪吸引と糸リフト挿入は同時にしてはならない手術の組合せの典型例です。寧ろ、頬の脂肪吸引技術が全うであれば同部位への糸リフト手術併用は全く不要なのです。何故なら過剰癒着や引き攣れ、吸引層と一致した場合の挿入層からの遊離や位置異常、不自然な皮下組織のタワミや笑顔時の凹凸等、害悪になることが多いからです。

本来は適応を見極めなければならないところを、「若返り効果が倍増し」「何種類の施術を組み合わせれば更に効果がアップ」「別人級の小顔になるにはこれとこれが必須」と称し、一見すると聞こえのいい付加価値を積み上げている様に見えますが、しかしその“専門性”を謳う医院の術後失敗修正相談がこの美容医療口コミ広場の相談でも後を絶ちません。

その理由は、同部位に他の併用(複合)施術をすると手術担当医でさえ予測不能な問題が却って生じ、その担当医自身でも治せないからです。他術式を併用するのは、糸リフトの単独技術が未熟であるが故の蛇足です。

一定の時間経過後にも治らなかった過剰牽引の治し方は医師によって見解は様々ですが、当院ではメスを用いずに、他院修正として治す方法と実績が多数ございます。

ダウンタイム経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さい。脂肪吸引や注入、糸リフト等の他院修正は当院の専門分野でございます。


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