どなたか教えて頂きたいのですが、2年ほど前に脂肪吸引を腕、肩をとある美容整形外科でおこないました。
2年もたつのですが、左の腕がずっと筋肉痛のようなぴりぴりした痛みが治りません。寝起きなどにも現れて、生活に支障が現れるぐらいです。
カニューレでしてもらったのですが、左のみケロイドになってしまっていて、全身麻酔をしたのですが、左側だけ痛くて痛い!ってなったのをうっすら覚えています。
これって、末梢神経か筋肉に間違って当てられてたりしますよね?
寝ていると、左側が痛くて起きる時もたまにあったりします、またケロイド部分がズキズキとする時がたまにあります。。めまいもなんか増えた気がしたり、、、
右は少しの違和感程で傷も痛みもありません、すごく不安に過ごしています。
2年経っても治らないので、美容整形に連絡を入れると、一回みせに来てくださいとの事で、、すごい不安です。
この様な場合があった方おられますか??
また、施術ミスだと思うのですが、どうなのでしょうか、、知識がなくどなたか教えて頂けないでしょうか??長々とすみません。、
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-06-23)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。あんこさんの吸引後の上腕で、諸症状の原因に関しては実際に診察をさせて頂かなければ判り難いですが、一般的な専門的見地から目安になる見解を申し上げます。
先ず、あんこさんの「左の腕がずっと筋肉痛のようなぴりぴりした痛み」とのコメントから察するに、手術時に吸引の技術上の問題があったのではないかと思われます。
ただ、ご指摘の様に「末梢神経か筋肉に間違って当てられた」だけでは、たとえ筋組織断裂でも年余に亘る長期の後遺障害になるとは考え難く、術後の高度Fibrosisによる拘縮が生じたのではないかと推察致します。
あんこさんが仰っている「ケロイド」の所見も、「左のみ」となっていますが、ケロイド体質であるなら、(ケロイドとは線維芽細胞の良性腫瘍であるという定義なので)皮膚テンションがかかる両創部に生じてくると考えた方が自然です。もしかすると、硬く拘縮している状態を「ケロイド」と表現されているのではありませんか?
もしもそうだとすると今回の病態の本態として考えられることは、「カニューレ穿刺部位周囲の過剰な線維化が症状固定したことによって、最も線維の密度や残存率が高いと思われる刺入部の癒着やシコリが相対的に浮き出てきたのではないか」と推察されます。
めまいは慢性的な疼痛刺激とそのストレスによる自律神経系の副次的な作用かも知れません。
マッサージをするにしても、過剰なマッサージは却って逆効果になることもございます。寧ろ肘を伸ばす様なゆっくりしたストレッチ運動や、傷周囲を柔らかくする塗布薬もございますが、
経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さい。
脂肪吸引の他院修正は当院の専門分野でございます。その症状を改善させる治療法もございます。
九野広夫先生の二の腕の脂肪吸引の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2022-05-31)
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
脂肪吸引時に筋肉などの組織の損傷やダメージがあった可能性はありますが2年前ですとある程度は軽快していると思われます。左のみケロイドになっている??とのことですが基本的には切開など傷がないと肥厚性瘢痕、ケロイドにはならないと思いますがカニューレの刺入部のことでしょうか?また皮下組織に瘢痕拘縮がありツッパリや違和感がある可能性があるのでそれかもしれないですね。
主治医様にご相談されたら良いと思います。
またよろしくお願いいたします。
南享介先生がいるクリニック
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