今までに整形の経験はなく、アイプチで伸びきったまぶたを幅の狭い平行二重にしたいと思い、美容クリニックへカウンセリングに行ったところ、
何をしても皮膚が伸びたまぶたはどうすることもできず、希望通りにはならないといわれてしまいました。
埋没を希望していましたが、埋没で可能なのは、まぶたが重く覆いかぶさった奥二重にしか出来ないらしく、
プッシャーのような二重幅の形を確認する棒で可能な末広型の形を作っていただいたのですが、よく見る症例にある二重整形の整形前写真より酷いくらいのまぶたでした。
脂肪を取っても、切開をしても、皮を切除するにしても限界があり、何をしても希望する平行二重にはならないとのことでした。
■今の目の状態
元々は、かなり狭い奥二重ラインがありました。
しかし、ノリでまぶたをくっつけるタイプのアイプチを6年くらい使用していて、確実に皮膚が伸びている状態です。
元は細い目ながらも上まぶたの形はなめらかなカーブの形でしたが、現在は伸びたまぶたが中央に垂れ下がってます。(特に左のまぶた)
アイプチの使用法は、まぶたが厚いので、1回では思い通りの形にならず、
3,4回重ねて貼り合わせています。
だいぶ無理して貼り合わせているので、目をうつむかせて少し見開いただけで、上瞼がめくり上がるくらい貼り付けています。
カウンセリングで診てもらったところ、脂肪も多く、皮膚がかなり垂れ下がっているようです。
これ以上まぶたの状態が悪くならないように、今まで通りのアイプチを使った化粧はやめたいのですが、今のすっぴんに近い状態で人に会うのはどうしてもできません。
もうこの人生はどうすることもできないのでしょうか。
絶望です。
なにか方法があれば、どうか、どうかよろしくお願いします。
■添付画像
① 希望する二重幅(左の幅がせまい方)
② 自分の目 - 化粧後
③ 自分の目 - すっぴん
※こちらの投稿にはドクターのみ閲覧できる画像も投稿されています。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2018-03-12)
はじめまして、奈良県の樹のひかり形成外科・皮ふ科の院長の山中と申します。
埋没法での二重形成術をご希望なのですね。希望のお写真およびご本人さんのお写真を拝見しました。
埋没法は二重の幅は選択することはできますが、目頭の形や瞳の大きさ、皮ふの厚みや、脂肪の厚みなどの調整は不可能です。そういう意味で、希望の写真のような目と全く同じものは不可能というのは、正しいと思います。
皮ふの厚みや眼輪筋の厚み、眼球の突出度、眼窩周囲の骨や眼球の関係などは何をしてもコントロールできませんが、目頭は目頭切開術、瞳の大きさは眼瞼下垂手術、脂肪の厚みは眼窩脂肪切除やROOF切除することでコントロールはできます。ただいずれも切開系の手術になるため、ご本人様が希望する埋没法ではやはり困難です。
当院にもカウンセリングに来られる方で、希望の写真をお持ちになる方は多くおられますが、皆さんにお伝えするのが、ご自身の持っておられる素材で一番好みのものを作るのが一番自然だという事です。自身の素材でできる範囲のものにしておくのが良いと思います。宜しければご参考ください。
山中佑次先生の二重埋没法の症例 (アフター)
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