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瞼板法と挙筋法の抜糸について


瞼板法と挙筋法では抜糸する際、どちらが簡単ですか?
また、色んな解説図を見ると留める位置が挙筋法のが瞼の上側になってますが、瞼板法より目の開きが良くなるのでしょうか?

2 名のドクターが回答

横山侑祐
石井秀典

2019-10-24

238View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2019-11-05)

こんにちは、あいち栄クリニックです。

瞼板法と挙筋法では抜糸する際、どちらが簡単ですか?
→糸の「縫い目」の深さ次第ですよ。

また、色んな解説図を見ると留める位置が挙筋法のが瞼の上側になってますが、瞼板法より目の開きが良くなるのでしょうか?
→一般的には埋没法は「二重にする手術」であって「ひらきを良くする手術」ではありません。副次的に開きが良くなる場合がありますが、それは術式というよりご希望の「幅」に依存するかと思いますよ。

ご参考になれば幸いです。


横山侑祐先生の二重埋没法の症例 (アフター)

横山侑祐先生がいるクリニック

2件目の回答

(2019-11-12)

抜糸は瞼板法の方が簡単なことが多いです。挙筋法でも糸が見えている状態ならば抜糸可能ですが、糸を挙筋に固定しているため奥に入ってしまうことが多く、抜糸が出来ないことが多いです。糸の固定位置は挙筋法の方が上側になります。目の開きはどちらでも良くなります。埋没法の術前後の写真を見れば瞼板法でも挙筋法でも目の開きが良くなっているので分かると思います。しかし、目の開きが良くなる程度には差があって二重の幅や糸を固定する強さなどが関係します。


石井秀典先生の二重埋没法の症例 (アフター)

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