全切開挙筋固定の手術をしました。
仕事で長く休みを取れないので片方ずつお願いしました。
まだ術後13日あまりなので全然腫れてはいるのですが、既に幅が狭く感じます。
埋没の同じラインでやってもらったのですが、
手術していない方と比べると明らかに小さくて挙筋固定しているせいかとてもキツイ目に見えます。
骨格に合わず頬骨がめだってしまい目を片方と同じ力であけると挙筋固定のせいか
奥目になってアイラインが完全に見えない状態になってしまいます。
私の言葉がカウンセリングで足りなかったのだとおもいます。
修正はしてもらえるとの事でしたので、修正を考えていますが、
再度手術をするとしたらどれくらい間を開けて手術するのでしょうか?
眼帯を付けて毎日仕事に行っていますが、とてもこの状態はつかいです。
かなり長い期間この状態で過ごせなければならいのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。
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(2023-04-28)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。切開後に生じた開閉眼障害や二重ラインの左右差等は、再切開しても治らず、寧ろ悪化さえすることがあるので思い留まって下さい。恐らく殆どの医師は、修正するには全切開の再手術を提案してくると思われますが、そこに重大な落とし穴があるのです。
カウンセリングであかりさんの言葉が足りないことだけが原因ではなく、この(美容や形成の)医療の業界全体が、まだまだ発展途上なのです。
現在の二つのラインの間の位置に新たな切開線を設けてしまうと今度は、更に二重ラインが瘤になる・喰い込む・ガタガタしたラインや更に多重ラインになる・開閉眼障害になる、医原的眼瞼下垂や三角まつげになる、ドライアイが悪化するなどの後遺障害や他の新たな症状にずっと苛まれ続けることになり得ます。
そもそも、二重形成や眼瞼下垂の治療には全切開を伴う手術は全く不要です。また、今回の問題も全切開を伴う挙筋固定法で生じているので、全切開や切除、挙筋の過矯正修正等では全く解決せず寧ろ状況が悪化するリスクの方が上回ってしまいます。
当院では2007年開業以来過去全例、全切開を必要としていません。全切開を伴う手術は、線維化や癒着によって柔軟な瞼の運動に不自然さや障害を残しますので、どんなに名医が勧めたとしても、症状の修正目的であっても「再切開」は今後NGです。
当院ではメスを用いずに、それらの症状を治しています。あかりさんと同様の症状の方々を過去全例、悉く根治させています。この治療技術は当院にしかございません。
宜しければ下記症例と、それぞれの方の術前エピソードや主訴まで細部に亘り御参照下さい。ダウンタイム終了後にも治らない場合には、是非ご参考になさって下さいね。
二重整形術後修正「切らずに瞼の傷跡が治せる!眼瞼下垂術後の切開瘢痕 術後修正」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye05/
https://reoperation.eye.k-biyou.com/
九野広夫先生の二重切開法の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
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