今年の1月下旬に1回目の眼瞼下垂の手術をしましたが、ピークの位置や三角形の目の形、瞼の腫れぼったさが不満だっため、先月、他院で修正をしました。
修正に加えROOFの切除もしたため、ドレーンをつけたのですが、ドレーン抜去後から右目だけ内出血がひどくなり真っ青に腫れ上がりました。
今日でちょうど4週間で内出血は消えたのですが、2週間ほど前から右目の食い込みが徐々にきつくなり目が完全に閉じられない状態が続いています。
(切開線より上に肉のたるみがあるのに、頑張って閉じようしても食い込んでるせいで閉じません。目の開きは右目の方が若干良いです。)
痛みと霞みがあり、たまに痙攣もするので辛いです。
2週間目までは左右ともに同じような食い込みで目も閉じることができていたのに、
左目の食い込みが薄くなっていく一方で、右目の食い込みがきつくなり閉じられなくなってしまったのが謎です。
施術していただいた医師には右目の兎眼は半年ぐらい治らないだろうと言われ、就寝時に目を閉じるためにつけるテープと眼軟膏をもらいましたが、改善の兆しがないですし、原因がわかっているのなら一刻も早く修正したい気持ちです。
・1ヶ月前に眼瞼下垂修正+ROOF切除
・ドレーン抜去後右目だけ激しい内出血と腫れ
・2週間前から右目の食い込みがきつくなり、兎眼に(切開線より上にたるみはある)
・開眼時の二重は同じ高さだが、右目の方が開きがよく食い込んでいるため、右目の方が幅が狭く見える
内出血や腫れが引いていくにしたがって食い込みや兎眼が生じてきたのは、
縫合をきつくしすぎた?
挙筋を短縮しすぎた?
癒着の位置が高い?
修正はいつ頃したらよいでしょうか?
よろしくお願い致します。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2015-12-23)
池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
ご相談内容から推測すると血腫形成後の瘢痕収縮が原因による症状ではないかと思います。ドレーンを抜いた後に血液が溜まって、その血液が吸収される過程で傷跡の組織(瘢痕組織)に置き換わります。その後瘢痕組織は収縮しながら小さくなって行くときに周囲組織を巻き込んでひきつれを生じる場合が有ります。
瘢痕組織の硬さは1ヶ月目ぐらいが最も硬い時期にさしかかりますが、半年から1年ぐらいかけて柔らかくなって行きます。その場合、瘢痕の柔らかさで症状が改善する力と、瘢痕の収縮でひきつれが強くなる場合も有ります。
就寝時に障害が出ているようですので、まぶたの状況(瘢痕の状況)により可能であるならばなるべく早く修正を行うのが良いと思います。
いくつか美容外科を受診されてみてはいかがでしょうか。
以上、参考にしていただければと思います。
池本繁弘先生の眼瞼下垂の症例 (アフター)
池本繁弘先生がいるクリニック
2件目の回答
(2016-01-19)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
内出血がひどいと術後瘢痕拘縮といって想定されていた形になるのに時間を要します。
半年位様子をみて頂いて改善されない場合は再手術が必要になるかもしれません。
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