来年大学生になります。
小学校6年の時に右半分が顔面神経麻痺になり、それから右瞼の筋肉が衰えたのか、左目の3分の2ほどしか開きません。
もともと皮膚が多いためか眼瞼下垂のように目つきが悪く見えてしまい、写真撮影が憂鬱です。
もともと二重ではないので二重にせず瞼のたるみを取りたいと考えているのですが、眉毛下の切開法はわたしの症状に合っているのでしょうか。
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1件目の回答
（2016-05-17）
タウン形成外科クリニックの石原です。
顔面神経麻痺の後遺症で右目が左目より開かないということで、「眼瞼下垂のように」と書かれていますが、それが本当に眼瞼下垂なのか、皮膚の余りのみなのかは経験豊富な医師に診断していただくことがとても重要だと思います（前者の可能性が高いとは思いますが）。そのうえで眼瞼下垂であれば、二重まぶたにせずに一重のままでも下垂の手術は行えますし、皮膚が多く余っていると診断されれば、上まぶたの切開もしくは眉毛下切開のどちらがより適応なのかも診断していただけると思います。
石原信浩先生の眼瞼下垂の症例 （アフター）
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