はじめまして
瞼のたるみとり二重手術をして４月半になります。術後腫れがひいてくると、左目の目頭側にギャザーのようなシワができていました。半年経ったら再手術をして貰える事になっていますが、今になって右目もシワになってきました。
また、術後4ヶ月頃から時々、瞼がキューっとします。言葉で表現すると収縮、収斂という感じでしょうか。
術後右目より左目が二重幅が広く仕上がっており狭くは出来ないと言われています。私としても、幅を狭くしたいとは思ってはいないのですが。
シワを取るとなるとまたメスをいれる事になる訳で、、そこで質問させて下さい。
1.瞼がキューっとなるのは術後の経過でしょうか？
2.両目とも手術は可能なのでしょうか。
宜しくお願いいたします。
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
（2022-06-14）
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。あいさんの写真を拝見致しました。原因は手術担当医のデザインと手術技能の未熟さ（経験不足）だと思われます。勿論、あいさんの閉眼時の状態も詳しく診てみなければ詳細は不明ですが、その医師による再手術はお勧めできません。
上眼瞼の構造はもともと個人差が大きい部位で、皮膚の厚みやタルミ、クボミやシワ、眼窩脂肪の過多や開眼度（挙筋力）など、全てを同時に計算に入れなければならないところを、部分観だったのか、縫合時のズレに気付かなかったのか、或いは気付いた時には修復ができない時点になっていたのかだろうと思われます。
瞼は1日何千回もまばたきをする動的な組織であるため、開眼時にも閉眼時にもタルミ（元々あった余剰皮膚）が過不足なく、伸縮させるようにデザイン・切開・縫合をしなければなりません。
術前のデザインももちろん大切ですが、術中に開閉眼を確認するなどして、ギャザーリング瘢痕はある程度は防げていた筈です。
あいさんが現在お悩みの問題点に関しては、切開瘢痕より上部の皮膚にだぶつきがあるような形で、瘢痕の線維化や縫合による癒着部位がそう固定されてしまっていることが原因だと思われますので、そこを解除しつつ特殊な新挙筋法（埋没法の一種で殆ど折り畳み癖が取れません）で再デザインすれば快方に向かうと思われます。
それのみならず二重ラインの幅や形状、左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの専門技術がございます。オリジナルの手法ですので、御担当医でもどんな専門医でも恐らく治せません。私の意見ですが、再切開や再切除は原則NGで、眉下・眉上リフトや前額リフトでは治らないと思います。
経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さい。美容外科医歴20年の九野が直接担当致します。
宜しければ当院ＨＰで具体的な類似症例をご確認下さい。当院には大阪梅田本院と東京麻布の分院もございますのでどうぞお気軽に当院にご相談下さいね。
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