眉下リフトの経過について
12日に眉下リフトを受けました。二重が年齢とともに奥二重になったからです。
左目は二重になりましたが、右目は奥二重のままです。この先、変化はありますか?
目の大きさが左右差があります。抜糸は19日です。
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2022-09-12)
眉下切開不要。他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。眉下切開の効果が不充分だったとしても、修正するために眉下の「再切開」や「再切除」をしない方が良いでしょう。更に別の問題が発症する可能性もございます。
元来、眉下切開は瘢痕が目立つだけではなく、眉毛の永久的脱毛や上眼瞼の不自然な形状および開閉眼障害を来すリスクが高い手術なので、当院ではNG指定しています。この手法そのものに限界と欠陥があるのです。
多くの医師は、切除デザインを紡錘形(笹の葉状)にするか、曲線の平行四辺形様にして縫合しますが、もう一段の工夫をしなければ縫合線は得てして「直線的に」なってしまいがちです。仮に縫合線を曲線にしつつ眉毛直下の目立たないところにうまく隠せたとしても、今度は上眼瞼の形状に問題が出てきます。
先述のデザインで切除する目的は、縫合の断端でドッグイヤー化を避けるためですが、どうやっても両端付近の切除幅が細くなることが必定となり、故に挙上できるのが概ね瞼の中央付近のみになってしまうのです。そうすると、三角形の目になり、目頭と(最も挙上したい)目尻のリフトが取り残され、却って不自然な形状をつくってしまいます。
元々上眼瞼の左右差は、眉下の部位だけでは生じておらず側頭部の陥凹や上眼瞼のタルミ・クボミ・挙筋度等によって、決して平面構造ではない奥行きのある組織構造から考えなければならない特異的な部位です。左右同等に切除しても別の左右差が生まれ、過剰切除されてしまえば閉眼障害やドライアイになります。
したがって、眉下切開は利点がかなり限られているのに対して、被るリスクやデメリットが甚大なのです。当院では
開業以来、眉下切開も上眼瞼の全切開をせずに全症例解決できています。
下記のアドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすれば実際の症例をご覧になれます。
https://clinic-nine-fields.com/column/gankenkasui-00/
九野広夫先生の目元のたるみ取りの症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2022-08-16)
中目黒にあるソルクリニック院長の向井英子です。
眉下切開後の経過のご相談ですね。
まだ術後4日目ですと腫れの影響がかなり出ます。
しばらくお待ちいただければと思います。
もともと二重幅に左右差があるなら、整える手術が必要だと思います。
抜糸の日にゆき様の経過について担当医とよく相談なさってください。
以上ご参考いただけると幸いです。
お大事になさってください。
向井英子先生の目元のたるみ取りの症例 (アフター)
向井英子先生がいるクリニック
3件目の回答
(2022-09-12)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
眉下リフトをされたのですね。
腫れやむくみが完全にとれるまで二重幅は変化します。奥二重にしても元よりは見た目の二重幅は広くなるはずです。もともとの左右差があれば、それで多少残ります。
ご参考になれば幸いです。
ご希望の二重に落ち着くと良いですね。
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