鼻中隔延長とプロテをしました。
今施術から1週間経過しました。
鼻先が赤いのですがこれは正常でしょうか?
鼻先の赤さがどのくらい続いたらやばいでしょうか
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2022-04-02)
初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。
Rさんの御心配は御尤もですね。1週間経過しても尚、発赤が残るとのことですが、
一般の方が自宅でも判断ができやすい様に、医学的な「目安」を申し上げます。
大別して「心配でない発赤」と「心配な発赤」に分類します。
「心配でない発赤」とは、一時的で時間経過とともに軽減する発赤です。多くは随伴症状もなく、一時的炎症や鼻尖部への血種貯留、過剰圧迫痕等が原因です。
「心配な発赤」とは、時間経過しても変化しないか寧ろ増悪する発赤です。鼻尖部または鼻中隔の変形や硬化、鼻腔内の穿孔兆候(鼻腔内への粘膜突出)、疼痛や圧痛、鼻尖部の感覚鈍麻や麻痺、感染兆候(傷から悪臭のある膿汁が出る等)等の随伴症状が伴う場合です。
原因としては、異物の穿孔(またはその手前の症状)、感染、壊死(の前駆症状・術後7日以上経過してもごく稀に生じることがあります)、鼻尖部や鼻中隔に自家軟骨を移植されている場合には過剰な癒着による血流障害等が一般的に考えられます。
発赤が良くならないか悪化する場合や、随伴症状がある場合、御自身で判別し難い場合にはすぐに診察をされた方が宜しいと思われます。
尚、形成外科医でも鼻の専門医でも、鼻の修正が必要な場合OPEN法ではしないことをお勧めします。傷跡が更に醜く目立つばかりか、穿孔や壊死のリスクが高くなることが写真からも予想されます。
当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。
当院のHPには、Rさんと全く同じ症状の方が多数いらっしゃいます。傷跡も不自然で硬い鼻尖部も当院独自の技術で治しています。
ダウンタイム経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さい。
九野広夫先生の隆鼻術の症例 (アフター)
関連するほかの相談
隆鼻術のおすすめコンテンツ
編集部のおすすめ!
あなたも無料で相談してみませんか?
ドクター相談室
美のお悩みを直接ドクターに相談できます!
696人のドクター陣が72,000件以上のお悩みに回答しています。
隆鼻術のほかの相談
隆鼻術に関連するクリニックを探す
検索条件
鼻の整形
隆鼻術(鼻を高くしたい)、鼻中隔延長(鼻先を伸ばしたい)