小陰唇縮小術を行う予定の者です。
カウンセリングの際、ダーマボンドを追加でつけた方が治りが早く痛みも少ないため良いと言われました。追加料金が5万円ほどするので悩んでます。
本当につけたほうが良いのでしょうか。
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2023-01-19）
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
Net環境があればダーマボンドの添付文書が読めると思いますので、まずはググってみてください。そこに警告や禁忌・禁止の項目があります。
警告の5.
湿気または摩擦に長期間または反復してさらされる部位にある創傷には使用しないこと。
禁忌・禁止の2.4.
2.粘膜表面上または粘膜皮膚境界部（例えば口腔、口唇）に使用しないこと。
4.常に体液にさらされたり、毛髪が密集している皮膚には使用しないこと。
などが外陰部、小陰唇手術に関連が近いでしょうか。
医療用薬剤は保険適応以外・自由診療の使用ではその最終使用の可否判断はドクターの裁量に任されていますので、推奨以外の使用が禁じられているわけではありません。デメリットをはるかに上回るメリットがあると判断した場合にはドクターが使用する例もあるわけです。
ただ小陰唇手術にダーマボンド使用のメリットが大きいかと聞かれると、、 最近では皮膚ボンドの使用を謳うクリニックも増えているようですが、やはり創縁をきっちり癒合させ難いこと（きっちり綺麗に合わせられるのは縫合の方です）、添付文書にもあるように皮膚ボンド自体がもともと皮膚粘膜境界部・蒸れる部位・擦れる部位への使用を薦めておらず刺激症状の可能性もあることから、当院では使用しておりません。
以前にも他院で使用され激烈な痒みを訴えて来院した方がいらっしゃいました。
追加料金も高いような気がします。
よくお考えの上お決めください。
舩津あんぬ先生がいるクリニック
2件目の回答
（2023-01-19）
池袋のみずほクリニックの小松です。
ダーマボンドは、糸跡が残りづらいというメリットは
ありますが、治りが早いとか痛みが少ないというのは
医学的根拠はありません。
糸で縫合しても基本的に糸跡は残りませんが、稀に残る
方もいらっしゃいますので、その点をどう考えるかです。
価格は相場通りかと思いますが、メリットが大きいと
思うなら選んでも良いと思います。
小松磨史先生がいるクリニック
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