小陰唇縮小・副皮除去手術後、20日経ちますが、部分的に腫れてる感じと、ひきつるような軽い痛みがあり、まだ出血と滲出液があります。
量は多くはないのですが、半日でおりものシート全体に広がるくらいの量はあります。血腫というのは、多分ないと思います。
術後、抜糸はなく、診察も不要ということだったので、この経過が普通なのかわからず、不安です。
また、塗り薬は出なかったのですが、下着の擦れも刺激になっているので、できれば軟膏などがあればと思います。
市販の傷用の抗生剤の軟膏、あるいはワセリンは使用してもよいものでしょうか。
主治医に聞くべきなのですが、クリニックが遠方で、また担当したドクターは月に数回しか来ないと聞いたので、相談しにくく、受診するほどでもないのだろうか…、と悩んでおります。
アドバイス頂けましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2022-12-20）
スワンクリニック銀座 鈴木愛弓です。
術後20日経過しており、そのような所見ですとやや治りがゆっくりな印象ですがまだ上皮化していない部位があるか、部分的な炎症や糸周囲の小さな感染等の可能があると考えます。
洗浄やワセリン(ワセリン系の抗生剤)などは塗布しても良いと考えますが、
改善傾向がない場合にはやはり一度、手術されたところにお尋ねするのが良いと思います。
部分的な炎症や糸周囲の小さな感染などの場合は処置された方が速やかに改善する可能が高いと思います。
お大事になさってください。
鈴木愛弓先生がいるクリニック
2件目の回答
（2022-12-21）
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
種々の理由で傷の治りが悪く20日経っても創部の癒合、上皮化が遷延して糜爛や小潰瘍を見ることはあります。
写真も無く、傷の広さ・浅い糜爛なのか・深い潰瘍なのか・膿苔の有無など分かりません。よほど大きな傷でなければ日にちで周囲から上皮化していきますが、大きな傷の場合は傷が収縮して多少の変形を残す可能性もあります。
抗生剤軟膏は本来細菌感染の有る傷に使用します。無用の際にも使っていると感作、アレルギーの可能性とかえって傷の治りが遅くなる場合もありますので無添加のワセリンの方が無難でしょう。
半日で滲出液がシート全体に広がるというのはちょっと多いような気もしますし、基本は施術クリニック受診をお薦めします。
舩津あんぬ先生がいるクリニック
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