婦人科形成手術を昨年の1月、修正術を昨年5月に受けました。
大陰唇、小陰唇、副皮、陰核をあわせて切除を行ったのですが、
小陰唇と大陰唇の内側にある傷口を中心にずっと強い痒みが続いています。
もともとアトピー性皮膚炎を持っているので痒みは出やすいと思うのですが、
傷口に沿ってボコボコと湿疹のようになっており、痒くてかいてしまうので
そこがえぐれて少し血が出てしまう状態です。
傷口は少し盛り上がって他に比べると硬くなっています。
また、陰核部分にはぽこっと中が少し黒くなっている塊のようなものがひたつできています。
←これは手術を行ったクリニックでしばらくすると消えると思うと言われましたが
まだ残っています。
皮膚科の先生に相談するも原因分からないと言われ、
手術を行ったクリニックでも以前相談するも特に問題はないはず…と言われてしまい、
解決しないまま症状が続いていてとても辛いです…
これは溶ける糸がまだ残っており炎症になっているのでしょうか？
ちなみに溶ける糸ですが、術後何回も外に一部飛び出し、
その都度(4回くらい)クリニックでとってもらいました。
溶ける糸が合わない体質なのでしょうか？
その場合でも既に手術から半年以上たっているので
溶ける糸を抜糸したくとももう残っていないから無理なのでしょうか…
画像が鮮明でなくすみませんが、見解を伺えましたら幸いです。
※こちらの投稿にはドクターのみ閲覧できる画像も投稿されています。
1 名のドクターが回答
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1件の回答があります
1件目の回答
（2024-01-17）
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
痒みの原因が手術や溶ける糸がきっかけだったのか否かここで確たる回答を出すことは困難です。
ただ現在強い痒みが続いているという症状改善のためには、美容外科・形成外科よりもやはり外用剤の種類・使い分けに精通している皮膚科専門医に相談される方がよろしいかと思います。一度は皮膚科受診されたようですが、得手不得手もありますので一か所だけでなく数件のドクターの意見を聞かれてみては如何でしょうか。
また、puku様に当てはまるかどうかわかりませんが、かゆみが長引く患者様のほぼ全員が、洗いすぎによる刺激でこじらせています。
痒み＝何か原因があるのではないか＝原因除去のためにせっせと洗う＝洗いすぎによる皮脂欠乏・乾燥から皮膚炎＝更に痒みが増す という悪循環でなかなか治らず悪化していきます。
「痒い＝不潔」ではなく痒さは洗って治るものではありませんので洗いすぎないように気を付けてください。
puku様も多少とも当てはまる点があるようでしたら洗い方を改善してみてください。
清潔な微温等で優しくなで洗い、軽い汚れはこれだけで十分きれいになります。ゴシゴシこすったり刺激の強い石鹸は使わずに、恥垢皮脂汚れなどが落ちにくい時のみアトピー用の石鹸など刺激のないものをお使いください。
あと、症状がひどい場合の患部の保護保湿は多少べたつきますがワセリンが一番無難でしょう、クリーム基剤は刺激があります。痒みに対する鎮痒剤ステロイドの使用などは皮膚科にご相談ください。
傷の硬さは全体の痒み炎症がある間は引きが遅いかもしれません。
陰核部分の黒い塊はこのお写真からは良く分かりません。
現時点で溶ける糸が抜糸できる状態で残っているとは思えません。
お大事に。
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