小陰唇縮小、副皮、クリトリスの術後の経過
6月末に小陰唇縮小、副皮、クリトリスの施術を受けましたが、1ヶ月経過しても、左右の形がアンバランスだったのと、少量ずつ出血が続いていたのと、排尿後開いた傷口がしみて強い痛痒さが出ていたので、施術をしてもらったクリニックで2回目の手術をしてもらいました。しかし1週間経過しましたが、また同じ症状が出ています。また赤いプクッとしたところは下着が当たるだけでも痛みを感じます。2回目とも抜糸不要の糸を使っていただきましたが、翌日には医療用ボンドがすぐ剥がれました。
モニター写真とは明らかに異なる仕上がりなので、3回目をお願いした方がいいのか、別のクリニックで対応してもらった方がいいのか、様子見て大丈夫なのか悩んでいます。ご助言お願いします。
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1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2021-08-05)
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
1ヶ月経過しても少量の出血、傷口が開いて排尿がしみるというのは順調な創閉鎖ではありませんでしたね。
写真右小陰唇の①コロンとやや黄味帯び~薄赤く腫れている部分と②その下の創離開でしょうか。
①組織内部に残った何か(溶ける糸であったり、手術操作止血操作などによってできる小さな組織挫滅など)を核として異物肉芽腫が出来ているような印象を受けます。
放置しても徐々に吸収される場合もありますが結構時間もかかりますし、細菌感染して腫れあがる可能性もあるので、できれば切除・核出などきれいにした方が早くすっきりすると思います。
②小さな離開ですので清潔を保っていれば周囲から上皮化しそうな感じです。ただやはり内部の糸の影響などがあれば長引く可能性はあります。
開放創を縫合する場合、創内部の状態が悪い不良肉芽であったり雑菌汚染されていますのでこのまま縫ってもまた開いてしまう可能性があります。縫合の際は、廓清(汚い組織のお掃除)が必要でしょう。
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