剪除法の固定について
先日、ワキガのため剪除法での手術を受けました。
術後タイオーバーで固定されましたが、ガーゼとテープでの固定のみで包帯等での固定はありませんでした。
様々なクリニックのやり方を調べましたが、大抵包帯での圧迫固定があったため不安です。
こういう場合もあるのでしょうか。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2019-07-17)
はじめまして、秋葉原美容クリニックの竹村と言います。
ワキガ剪除法での固定は(タイオーバーなしの)俵型ガーゼ包帯の直接圧迫とタイオーバーがあります。
どちらも一長一短があります。
タイオーバーは形成外科医的な手技で患部付近の皮フに糸を縫い通して傷跡に置くガーゼをズラさないように結んでおく便利な方法でテープ固定なしでできる便利さがありますが、ワキを強く圧迫するのには適していません。
厚めのガーゼでの圧迫固定はきめ細かく圧迫できるので内出血や皮フの浮きのリスクを減らせる反面、固定の制約感とテープかぶれが出やすいデメリットがあります。包帯でぐるぐる巻くのはテープを少なくしてかぶれを防ぐ為です。
クリニックの方針によって異なる実態は確かにあります。
私自身も両方のやり方でのドレッシングはいろいろやっていました。
タイオーバーするにしてもガーゼを更に加える併用法もあります。
いずれにせよキズがキレイに早く落ち着くことが大事でワキの下は安静になさってください。
竹村一人先生がいるクリニック
2件目の回答
(2019-07-17)
秋葉原フロンティアクリニックの鴫原です。
タイオーバー固定がされていることが重要です。
包帯で行うクリニックもあればテープ固定のところもあります。
まずは動かさないでいることが大切です。
鴫原康先生の剪除法の症例 (アフター)
鴫原康先生がいるクリニック
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