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美容医療コラム

シミ取り・肝斑・毛穴治療のコラム一覧

待って!そのシミ、肝斑かも・・・ ~セルフチェックのススメ~

シミ取り・肝斑・毛穴治療

美容皮膚科の基本中のキ、それは『シミ』でしょう。 シミと一言にいってもあくまで皮膚表面の中の他の部位より色の濃い「状態」でしかなく 色々な病気を含んだ俗称となっています。 多くの「シミ」がレーザーで軽快していきますが、中にはレーザーで悪化してしまう場合がある『シミ』があります。 大きく分けて『肝斑』『扁平母斑』『悪性黒色腫』ですが、今回は代表格の『肝斑』について書いていきたいと思います。 『肝斑』という名前が一人歩きして、美容皮膚外来では多くの方が「私って肝斑じゃないですよね・・・?」とご質問されてきます。 実は肝斑はなかなか診断が難しいものです。 なんせ『潜在性肝斑』なんていう治療後に顕在化してくる肝斑もあるんですから。。。 さてそんな皆様が気になる肝斑ですが、実はすごく典型的なものはセルフチェックで割と簡易診断できます。 肝斑の特徴(本当に・・・本当によくあるパターンのもの)としては ・両頬にある ・もやっと、ベターっとした広範囲の色素斑である ・だいたい左右対称 ・だいたい均一な色 ・ほぼ鼻背には出ない ・だいたい三角形 ・だいたい目の縁から1cmくらい離れて存在する が挙げられます。 おそらく皆さまこの記事を読みながら鏡でご自身のお顔を見ていらっしゃるかと思います。 上記で「だいたい」が多かったと思われていると思いますが、肝斑の簡易診断はこの「だいたい」が大事になってきます。 セルフチェックのポイントとしては ・鏡を両手で正面に持ち、肘を出来るだけ伸ばして鏡を顔から遠ざける ・目を薄めにして何となくお顔全体をボンヤリ眺める です。 そうすると何となくモヤーっと見えてくる方もいらっしゃるのではないでしょうか? そう。それが肝斑です。 (あくまで本当に典型的なパターンですけれど) さて、今回のコラムでは美容皮膚科のシミ治療の天敵「肝斑」のセルフチェックに関して書かせていただきました。 くれぐれもしっかりした確定診断は必ず専門の医師の診断を受けてください。 シミの中には『悪性黒色腫』といった皮膚癌も含まれており、早期発見が早期治療に役立ちます。 シミでお悩みの方は是非あいち栄クリニックにご相談ください。

解説 あいち栄クリニック

公開日:2018/05/23

そばかすはクリニックで撃退!!

シミ取り・肝斑・毛穴治療

【そもそも、シミとソバカスの違いは??】 主な原因は同じで、「紫外線の影響」によるものです。 しかし、そばかすは幼少期から現れていることが特徴で、遺伝性による要素が強く、成長とともに薄くなるパターンもあれば、紫外線対策の影響で、悪化する場合もあります。 成人を迎えてからそばかすが現れる方もいらっしゃいますが、この原因は紫外線であると考えられます。 特徴は、頬や鼻、目の周りにかけて細かく点々としている茶色のシミです。 成人を迎えてから現れたシミは、老人性色素斑の可能性もあるので、クリニックで正しく診断 してもらいましょう。 【幼いころからあるので気にしていない!はウソ??】 もともとこの顔で育ってきたし…と、そばかすを消すことに諦めていませんか? シミやそばかすが無くなると、こんなメリットが…!! (1)メイクの仕上がりが違う! まずひとつ言えることは、コンシーラなどで隠す手間が省けます。 チークの色も映えますし、メイクが楽しくなること間違いなし! (2)見た目年齢がダウン!! お肌にシミがあることで、どうしても見た目年齢が上がりがちになります。 シミやソバカスが無くなることで、肌に透明感が出て、若返り効果も。 (3)肌に透明感やハリが出る!!! そばかすの治療法は、主にレーザー治療や光治療で行われています。 レーザーや光のエネルギーにより、メラニンの抑制はもちろんのこと、コラーゲンが生成されるため、肌全体にハリが出て、くすんだ肌を改善します。 【クリニックでの治療法は??】 (1)レーザー治療 (2)IPL治療 (3)内服・外用薬 【再発はしますか??】 可能性はあります!!ただし、しっかり予防とケアをすることで再発を防げるかも…。 (1)紫外線対策は欠かさない 冒頭でもご説明している通り、紫外線はシミの主な原因です。たとえ冬の紫外線の少ない時期でも怠らないようにしましょう。 (2)保湿でバリア機能を高める 乾燥しているお肌は、バリア機能が低下していることで、肌の刺激や紫外線のダメージを受け、メラニンが過剰に生成されやすくなってしまいます。 保湿を心がけ、お肌の潤いを保つようにしましょう。

解説 池袋フェミークリニック

公開日:2018/04/02

周囲に気付かれないレーザー治療!

シミ取り・肝斑・毛穴治療

シミの種類は様々で、その中でも肝斑治療はここ数年までは困難と言われてきました。 レーザー治療では悪化してしまうため、内服や外用での治療で長期的に行うしかなく、これではなかなか満足度は得られないのが現状でした。 しかし、この数年でレーザー治療も進化し、肝斑に適したレーザー治療が開発され、短期間で改善することが可能になりました。 それが、「レーザートーニング」です。 通常のレーザー治療はメラニン色素に反応し、かさぶたになって剥がれていきますが、このレーザートーニングは、肌がほんのり赤くなるだけで見た目は変わりません!治療後のテープ保護も必要ありません! 数回重ねるうちに肌のくすみが取れ、徐々に肝斑部分が薄くなっていくので、ご自身では変化が分かりにくいという点がデメリットです。 ダウンタイムの無い治療だからこそ、周囲に気付かれずにシミ治療が実現するのです。 また、全体的にくすみが取れることで、お肌に透明感も出てきます。肌の質感も改善されるので、見た目年齢がグッと若返るのも嬉しいポイントです。 周囲に気付かれず、こっそり綺麗になってみませんか?

解説 池袋フェミークリニック

公開日:2018/04/02

肝斑悪化を防ぐ3つのアイテム

シミ取り・肝斑・毛穴治療

シミの種類の中でも厄介な「肝斑」 最近は、レーザートーニングという肝斑に効果的なレーザーを使い治療をする事ができますが、それと同時に内服や日々のスキンケアで肝斑の悪化を防ぐ必要があります。 【1】クリニック処方の「内服薬」 市販のビタミン剤では、どうしても用量に限りがあります。 病院で処方されるお薬はその大本である成分をしっかり摂取することができます。 その中でも「トランサミン」は必須です。 本来、微小血管に対する止血剤として使用されているお薬ですが、肝斑の悪化を防ぎ、薄くする作用があります。 【2】塗る日焼け止め 肝斑は紫外線に曝されると徐々に悪化していきます。また、紫外線は肝斑以外のシミの原因にもなります。 メイクの下にも日焼け止めを塗り、日中はこまめに塗り直す必要があります。 日頃からケアすることを習慣づけましょう。 【3】飲む日焼け止め 近年、人気の「飲む日焼け止め」 塗る日焼け止めはご自身で塗布できる場所も限られてしまい、塗り忘れや塗リムラになりがちです。 飲む日焼け止めを摂取することで、これらをカバーすることもできますし、日焼け止めを塗れない目や唇、髪や頭皮なども防ぐことが可能になりました。

解説 池袋フェミークリニック

公開日:2018/04/02

そもそも肝斑って何???肝斑のギモンを解説いたします

シミ取り・肝斑・毛穴治療

30代〜40代に多く見られる肝斑ですが、まだまだ認識が低く、誤った判断により悪化しているケースも少なくはありません。 様々な疑問をここでお答えいたします。 ・原因は?? 肝斑はシミの一種で、慢性的な肌への刺激による色素沈着と考えられています。 30〜40代女性に好発することから、女性ホルモンバランスの乱れや紫外線、メイク落としやマッサージによる摩擦などが増悪させる要因と言われていますが、はっきりとした原因は分かっていません。 ・特徴は?? 頬骨や目尻の下あたりに、輪郭のはっきりとしたシミではなくぼんやりとしたシミです。 ごくまれに、おでこやフェイスラインに出現する場合もあります。 ・ここで注意!! 肝斑とは区別しにくい「ADM」 これは、シミではなくアザの一種です。シミに関連する治療法と異なってきますので、 誤った判断・治療により悪化するケースもあります。見極めが非常に重要です! ・治りますか?? 内服や外用でケアすることが可能です。しかし、予防や悪化を防ぐ役割に近いです。 クリニックに肝斑専用のレーザーがあれば、レーザー治療を行うことができます。 通院は必要ですが、内服や外用と併せて治療を進めることで、改善します。 ・気をつけることは?? 紫外線やストレスなどで悪化することもありますので、紫外線対策は必須です。 睡眠や食事なども大切で、ストレスを溜めこまないように過ごすことも心がけましょう。 いかがでしたか? まずは、実際にクリニックで正しい診断をしてもらい、ケアをしていきましょう。

解説 池袋フェミークリニック

公開日:2018/04/02

マッサージピール(PRX-T33) について

シミ取り・肝斑・毛穴治療

マッサージピール(PRX-T33®) とは? マッサージピール(PRX-T33®)は皮膚を剥離させずに、皮膚のより深層にある真皮細胞に働きかけ、表皮再生を活性化させる治療方法です。 マッサージピール(PRX-T33®)を皮膚に塗るだけで、細胞再生・新たなコラーゲン線維形成を促し、ハリと弾力を取り戻すことができます。別名『コラーゲンピール』とも呼ばれます。 お肌を優しくマッサージしながら薬剤をなじませ塗布していき、皮膚深層から表皮再生を促進させることで、従来のピーリングでは得られなかった効果をもたらします。皮膚の滑らかさやハリ感を、拭き取り直後から感じられるという即効性に加え、ダウンタイムが少なく試しやすい人気の治療です。 ※敏感肌の方はまれに赤みや剥離が起こることがあります。 マッサージピールの効果は、 ◆お肌のハリを改善 マッサージピール【PRX-T33】は、肌の奥深くまで浸透しコラーゲン生成を強力に促進します。加齢や紫外線によって老化したお肌にハリと弾力をもたらします。ピーリング作用は弱く、治療後のダウンタイムがほとんどないのが特徴です。最初は、お肌の奥の方が温かみを感じます。それはサーマクール治療のような感覚です。その後、しっかりしたハリ感を実感できます。 ◆美白効果 マッサージピール【PRX-T33】には、強力な美白成分であるコウジ酸が配合されています。コウジ酸は、メラニン生成を抑制するだけではなく、紫外線を浴びた後に発生する活性酸素の抑制作用、肌の糖化抑制作用(黄ぐすみの原因)、また炎症を抑える働きがあります。全体的なくすみや肝斑、ニキビ跡の色素沈着などに効果が期待できます。 ◆治療回数を重ねると マッサージピールは即効性のある治療です。薬液が確実に肌に浸透するので、治療直後からハリ感や美白作用を感じます。さらに、治療回数を重ねていくうちに本格的な効果(ハリと美白)が現れます。 マッサージピールは、年齢を問わず美肌効果があります。 ◆12-35歳 皮膚のクレンジング 表皮を滑らかにして、にきびや嚢胞の除去を促進します 妊娠線 ◆25-50歳 お顔のバイオリバイタリゼーション(お肌に張りが出て、若返ります) 皮膚の老化防止 デコルテの皮膚のタルミ防止・解消 ◆45歳~ ハリを失ったお肌の再生 デコルテの皮膚のタルミ防止・解消 お気にになる方は、ぜひ一度お近くのクリニックに相談してはいかがでしょうか。

解説 けやき美容クリニック 沼津院

公開日:2018/03/26

今あるのは、シミ?それともそばかす・・・?

シミ取り・肝斑・毛穴治療

今あるのは、シミ?それともそばかす・・・? 今、顔にあるのはシミかな?そばかすなのかな?・・・とよく判別がつかない方もいると思います。 シミ・そばかすには、種類があり、その種類によって、治療法が異なります。 的確に自分自身にあった治療法で行わなければ、せっかく施術も受けても効果がないということになりかねません。 シミ・そばかすの種類によってお肌のどの深さにいるのかが違う為、フルフェイスで行う治療がいいのか一部に強力なレーザーをあてる方法がいいのかは変わってきます。 その為にも、しっかり自身の症状について知る必要があります。 < シミ・そばかすの種類 > 種類は、実際のところどのシミか、などの判断が難しいので、だいたいこのシミかもしれないと思っても、一度、専門の医師にみてもらう方が的確な対応が可能です! ◆ 肝斑【かんぱん】 頬 骨や鼻の下あたり、額に左右対称にできるシミのことを言います。 最近では、市販のコスメなどの宣伝で肝斑という言葉はよく耳にするので、しっている方は多くなりました。主に30~40代の女性によくできるシミです。 ホルモンバランスが関係しているといわれており、妊娠中やピル服用中などに出来やすいようです。対策としては、紫外線を極力避け、ホルモンバランスに気をつけると良いです。よく行われる治療法としては、ピーリングなどでターンオーバーを促進させます。レーザー治療は場合によっては、シミを濃くしてしまう場合があるので不向きだとされています。 ◆ 老人性色素斑【ろうじんせいしきそはん】 紫外線が原因となってできるとされています。 若い頃にUVケアを怠っていると、頬骨やこめかみなど紫外線の当たりやすい部分に出来やすいです。境目のはっきりしない初期のものは美白化粧品などで薄くすることもできますが、形がはっきりしているものはレーザー治療でないと取れません。 強力なレーザーを的確な強さで肌の深度に合わせて照射することがポイントとなります。 ◆ 太田母斑【おおたぼはん】 額、目のまわり、頬などにある茶褐色~青色のアザで、日本人に多いと言われています。生後間もなく出現するものと、思春期ごろにできるものがあります。稀に目の下の隈と勘違いされている方がいるようです。レーザー治療で取ることが可能です。 ◆ 雀卵斑【じゃくらんはん】 雀卵斑は、俗にいうとそばかすのことです。 小さな斑点が鼻を中心に散らばったような感じで出現します。そばかすは、殆どの場合、遺伝的なもので、両親のどちらかにあると出やすく、子供の頃からあります。レーザー治療でないと取れにくいシミです。 ◆ 脂漏性角化症【しろうせいかくかしょう】 イボ状に盛り上がった感じのシミのことです。 初期は平たいほくろのような感じで出来ますが、徐々に盛り上がってくるのが特徴の一つです。レーザー治療でないと解消が難しいシミです。 ◆ 炎症性色素沈着【えんしょうせいしきそちんちゃく】 かぶれやニキビなど、皮膚に炎症を起こした後にできるシミのことを言います。 紫外線に当たるとさらに濃くなってしまうのできちんとUVケアをするように心掛けましょう。ターンオーバーとともに、自然に消えていきます。なかなか消えない場合はピーリング治療がオススメです。レーザー治療では炎症性色素沈着の解消は難しいです。 ◆ 摩擦黒皮症【まさつこくひしょう】 下着などで皮膚がこすれる部分にできやすいものです。 シミやそばかすの類いと思わない人が多いようです。ワキなどが下着擦れで茶色になることも摩擦黒皮症といいます。「擦れ」などの物理的要因でできるシミですが、意外とシミが深いところにあり、色素も定着してしまっているので治療にはやや時間がかかることもあります。写真のように背中の上部が摩擦黒皮症の方もいます。 ◆ 花弁状色素斑【かべんじょうしきそはん】 強い日焼けの後にできることが多く夏が終わった後に徐々に現れるシミです。 1~2mmくらいの小さな花弁状の斑点で、肩から背中にできることが多いとされています。日焼け止めを塗って、紫外線対策をしっかり行うことが重要です。カーマインローションなどを使用して日焼けを鎮静させる応急処置もあります。 ピーリングなども効果がありますが、日焼けした直後であれば、肌がピーリングに適していない程赤くなっていたりする恐れもあるので、イオン導入やレーザーなどの治療もお勧めです。

解説 サクラアズクリニック 天神院

公開日:2017/07/19

【身体の中から紫外線対策を】

シミ取り・肝斑・毛穴治療

当院で取り扱っております「トラネキサム酸」と「シナール」をご紹介致します。 ★トラネキサム酸錠 シミの原因となるメラニン色素が生成を抑制し、炎症を抑える働きがあります。 よって、美白効果や肌荒れを改善する効果があり、また肝斑を治療にも効果的です。 ★シナール シナールにはアスコルビン酸が含まれております。アスコルビン酸とはビタミンCのことでコラーゲンを生成する働きやメラニン色素を抑えるため、美白効果もあります。 トラネキサム酸とシナールを一緒に服用することで、相乗効果があると言われており、密かに人気がございます♪ 実際に服用を続けていらっしゃる患者様からは、 「肌の調子が良くなった」 「白くなった気がします」 などの嬉しいお声もいただきます。 お身体によっては、内服できない方もいらっしゃいますので、ご興味がおありの方は一度ご相談くださいませ⭐️ 日々の生活の中での紫外線対策ももちろん大切ですが、手軽に取り入れられるので、このようなお薬も大変オススメです! 忙しいこの季節、ライフスタイルに合わせた美肌ケアを行っていきましょう♪

解説 HAKUビューティークリニック

公開日:2016/11/16

シミと睡眠の関係

シミ取り・肝斑・毛穴治療

シミは紫外線だけが原因ではないの?? もちろん、主な原因は紫外線です。しかし、それとともに、関係している原因も沢山あります。 その一つが「睡眠」です。 若いころは、寝不足でも元気でいられましたが、年齢とともに寝不足を感じると、身体がだるくなり、吹き出物が出来たり、顔がくすんだり…と身体のあちこちがSOSを出すようになってきませんか? 寝不足になると、自律神経が乱れ、ホルモンバランスにも影響が及びます。 ホルモンバランスの乱れが肝斑の原因とも言われていますので、睡眠は身体にとっても肌にとっても大切なのです。 まずは1日の疲れをリセットし、翌日も元気に活動するために、睡眠を見直してみてはいかがでしょうか。 よく、お肌のゴールデンタイムは午後10時から午前2時と言われており、その時間帯に寝ると良いとされていますが、なかなかその時間に寝ることも難しいかたも多いでしょう。あえて「眠らなきゃ」と思うと今度はプレッシャーで眠れなくなることもありますので、まずは、朝決まった時間に起きるようにしてみましょう。そうすることで自然と眠くなる時間も定まってきますよ。 また、朝カーテンを開けて日光を浴びると、体が活動モードに入り日中しっかり動けるようになりますし、ストレスの軽減にもなると言われていますので、まずはそこから始めてみましょう。 お肌はケアも大切ですが、生活習慣の見直しも大切です。

解説 銀座フェミークリニック

公開日:2016/09/16

シミと新陳代謝の関係

シミ取り・肝斑・毛穴治療

お肌に対して、若い頃は大丈夫だったのに…、こうだった、ああだった…と思う事が多くなったら、 それはお肌の代謝が悪くなっている証拠かもしれません…。 例えば… ・日焼けをしたらなかなか白くならない ・虫刺されの跡がずっと残っている ・傷が治りにくい シミができやすくなった!! これらは全て肌のターンオーバーの乱れが原因です。 そもそも、肌のターンオーバーとは、皮膚細胞の生まれ変わり、いわゆる肌の新陳代謝のことを言います。本来、ターンオーバーは28日周期といわれておりますが、年齢とともに周期が乱れ、間隔が空いていきます。逆に周期が短いと皮膚のバリア機能が低下し、肌荒れの原因にもなってしまう。 ターンオーバーを整えるためには、定期的に角質層のお掃除をするのもケアの一つです。 ケミカルピーリングは、ニキビ治療で行われるイメージが強いと思いますが、定期メンテナンスにピッタリな治療法です。 もちろんシミを防ぐためには紫外線保護です。メラニンの生成は常に行われています。それを抑制するためには、内服でのケアも必要ですが、メラニンを表皮で溜めこまないようにすることが大切です。

解説 梅田フェミークリニック

公開日:2016/09/16

できたシミを消すことはできるの,,,?

シミ取り・肝斑・毛穴治療

いつのまにかポツポツと現れるシミ…。 このシミに悩まされている女性も多いのではないでしょうか? 年齢とともに増えていくこのシミを加齢のせいだからしょうがない…と諦めてしまうのは早計!シミの原因を突き止め、その原因に沿ったケアを実践することでシミへの悩みは解決できるかもしれません。 【紫外線によりできてしまったシミって消せる?】 紫外線が原因で肌に現れてしまったシミを消すことは可能なのでしょうか? まずは、シミが出現する原因、メカニズムについて解説します。 ■シミができるメカニズムとは!? 皮膚内で生成される色素「メラニン」が色素沈着を起こしたものがシミです。 紫外線を多く浴びると、表皮の角化細胞(ケラチノサイト)が肌を守るために、表皮の最も下の部分にある基底層の中に存在するメラノサイトという色素細胞にメラニンを生成するよう命令します。 このメラニンがケラチノサイトに受け渡されることで、紫外線から細胞核を守る働きをするのです。通常、メラニンはターンオーバーの過程で外に排出されるのですが、さまざまな要因によってターンオーバーがスムーズに行われていないと、はがれ落ちるはずのメラニンが皮膚にとどまって色素沈着を起こし、結果、シミとなって残ってしまうのです。 ■紫外線の浴びすぎにより…できてしまったシミの対処法は!? 日焼けによるシミは、美白作用のある化粧品などでケアを行い、メラニンの色素生成を抑えることで予防することはできますが、美白化粧品はあくまで「日焼けによるシミを防ぐ」ことを目的としています。 できてしまったシミを消す、となると、クリニックでの外用剤の処方が必要となってきます。クリニックで処方される外用薬にはハイドロキノンやレチノイン酸がありますが、これらを使用することで肌のターンオーバーが高まり、メラニンがスムーズに排出されます。 また、肝斑(かんぱん)などの特殊なシミは、治療法が異なるので、皮膚科専門医に相談しましょう。 特に、かぶれやアレルギー疾患、やけどなどが原因で引き起こされるシミ、炎症性色素沈着の場合は真皮にまで及んでいる可能性が高いので、炎症性色素沈着が疑われる場合は速やかにクリニックに相談されることをおすすめします。 【“シミ予備軍”を消すことがもっとも重要!】 シミを確実に予防するためには、「できる前にケアすること」がもっとも確実です。 ほとんどの人が、紫外線や外部刺激、ストレスや大気汚染などによるダメージによって肌の奥の方にメラニンが蓄積している状態、つまり、“シミ予備軍が潜んでいる状態”にあるといえます。シミを肌の表面に出現させないようにするためにはこの“シミ予備軍”をなくすことが何よりも重要です。 “シミ予備軍”をなくすためには、「美白+保湿」のダブルケアが必須‼ メラニンの過剰生成を抑える働きのある美白コスメなどで、シミの元凶となるメラニンの生成を抑えましょう。乾燥した肌は紫外線などの外的刺激でダメージを受けやすく、角質も厚くなりかちでターンオーバーも滞りやすくなるため、保湿ケアもしっかり行うことが大切です。

解説 しのぶ皮膚科

公開日:2016/08/29

皮膚にできる白い斑点…これってなに?

シミ取り・肝斑・毛穴治療

一般に「白斑」と呼ばれることもある「尋常性白斑」について見ていきましょう。 【皮膚に白いシミのようなものができたら「尋常性白斑」の可能性】 白斑(はくはん)とは白い斑点といった意味ですが、皮膚が部分的に白くなったり、薄くなる。また、色素が抜けたような状態になった場合は、尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)という皮膚病の可能性があります。 この尋常性白斑とは、どういったものなのか?ここで解説していきます。 【尋常性白斑は2つのタイプがある】 尋常性白斑には、主に「分節型」「非分節型」に分けられ、症状が出る場所はそれぞれ異なります。 ■分節型白斑 分節型の場合、小児や30歳以下の若年層の発症が多く見られます。発症してから1年以内には症状が収まり、それ以上拡大することはほとんどありません。発症する場所は、神経が走っている身体の部分、左右どちらか一方の、片側だけに出てきます。 ■非分節型白斑 非分節型といわれる尋常性白斑の場合、どの年代でも発症します。生涯に渡って進行するため、体中に広がってしまうこともあります。発症する場所は、皮脂が多く出る部分や外からの刺激が加わりやすい手足を曲げた際、外側となる部分、腰、腹、皮膚が重なって擦れやすい部分、顔や首など、身体のあらゆる部位に現れます。 【尋常性白斑が起こるメカニズムと原因】 尋常性白斑は、遺伝性ではなく後天的に何らかの原因によって発症したものだと考えられていますが、いまだにはっきりとした原因はわかっていません。 白斑の起こるメカニズムとしては、皮膚の色素を作る細胞(メラノサイト)の働きが何らかの原因で減少したり、消失したりすることで皮膚の色が抜けて、発症しているものと考えられます。しかし、その原因については諸説あり、自己免疫の異常、神経系の異常、活性酸素を除去する機能の低下でメラノサイトが破壊されるため、といった説などさまざまあります。 【合併症が起こる可能性もある】 また、尋常性白斑のように見えても別の病気が原因で白斑が現われている場合や、合併症をともなっているケースもあります。その場合は、合併症もふくめた早期発見と早期治療が大切です。急に白斑の数が増えた、大きく目立つ白斑が現れた、白斑症状とともに体調の悪化があるような場合は、すぐに皮膚科または内科を受診して医師に相談をしましょう。 尋常性白斑症の治療には専用の医療機器が必要な場合もありますので、電話などで事前に確認し、専門の治療を行っている皮膚科や総合病院などへ行きましょう。尋常性白斑症の治療は、長期に渡ることが多いため、自分に合った病院を見つけることも重要です。

解説 しのぶ皮膚科

公開日:2016/08/23

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