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美容医療コラム

シミ取り・肝斑・毛穴治療のコラム一覧

シミについて

シミ取り・肝斑・毛穴治療

シミと言いましても、様々なシミがあります。そのシミに合わせて、効果的な治療を行うことが必要です。 ■老人性色素斑(日光シミ) 主に頬にできる円形状の平らな茶色いシミです。30代以降にできやすく、日に当たる機会が多いとできやすい。 <効果的な治療方法> Qスイッチルビーレーザー ■脂漏性角化症(日光イボ) 主に頬などの顔にできますが首や背中、胸にもできやすいです。触るとふくらんでおり、茶色いイボであることが多いです。 <効果的な治療方法> 炭酸ガスレーザー ■ADM(後天性真皮メラノサイトーシス) 頬骨突出部、こめかみ、おでこの左右の生え際、目の下、鼻の付け根、小鼻にみられるのが特徴です。 <効果的な治療方法> Qスイッチルビーレーザー ■そばかす(雀卵斑) 若い頃(10代の頃)から頬などに無数にみられる茶色く平らな小さいシミです。レーザー治療が主体ですが、根治が難しく再発しやすいと言われています。 <効果的な治療方法> Qスイッチルビーレーザー、ダイオードレーザー ■肝斑 主に両頬に対称性にできる茶色の平らなシミです。ADMとの区別が必要ですが、特徴的な違いは目の下を避けてできることです。出産後やピルの内服、夏に濃くなる、化粧による機械的刺激が原因とされています。 <効果的な治療方法> ADMと違いレーザー治療は再発したりむしろ悪化することが多いので保存的に治療することが望ましいです。具体的にはトラネキサム酸の内服をしたり機械的刺激を避ける(化粧や化粧落としも含めこすりすぎないようにする)ことが一番の治療です。 各症状に合わせてクリニックに相談されてみてはいかがでしょうか。

解説 みやもと美容クリニック

公開日:1970/01/01

当クリニックで一番人気 美肌セラピーのSkinWine®。

シミ取り・肝斑・毛穴治療

当クリニックで一番人気のSkinWine®。 女性からは、“色が白くなった!””肌がモチモチ“と大好評だけでなく、 男性からは、“お父さんの肌、チュルチュル!”と娘に驚かれたというエピソードも。 このワインから作られたセラピー製品の良さはもちろん、製品開発のルーツと環境、歴史が見たくて、とうとうスペインはアンダルシアまで足を伸ばしました。 ワイン、特にシェリー酒で名高い“Jerez” の街は、真っ青な空とオレンジの木に彩られた上に、情熱的なフラメンコの街。いい季節に来たのかも? 時間がゆっくりと、シェリーの香りと共に流れています。街の至る所に残っている、昔をしのばせるワインセラーは、現在はレストランやお店へと様相を変えながらも昔を物語っているようでした。あー、ここがSkinWine®の故郷の街なんだ! ここの人たちの生活に昔から密着しているシェリーは、街の一部のように愛でられ、人々に浴びるように飲まれています。 今度はSkinWIne®の研究の場、もう少し大西洋側へ走り、Cadiz大学の研究室へ。スペイン国とアンダルシア政府にサポートされたこのワインの研究は、ワンフロアー全てがワインの香り。こんな大学の真剣な研究室に、数えきれないワイン樽が並んでいるなんて?! 何て幸せな研究空間でしょう! グレープビネガーの質の高さから、その効能を含有したチョコレートやクッキーの製品開発までこの大学では行っています。この地で採れるぶどうに、国も地方も誇りを持って医学的研究を進めていっているこの方針。この地を愛する人たちの熱い想いが、ここにもあります。 最後はもう一度"Jerez” の街へ。数百年の歴史を語る、ひっそりとたたずむワインセラーへ。ここの人たちの叡智を注ぎ込んで熟成させるシェリーは、その年のぶどうの質がシェリーの良し悪しを決めるのでなく、熟成させる手法がKeyであると説明を受ける。年代の違うシェリーを、まるで気取ったパフォーマンスのようなベネンシアで注いでもらい、香りと色を比べながらのテイスティング。多分、とても貴重な体験だったんでしょう、このセラーは全く旅行者を相容れない、シェリー作りだけに思いを集中させた場所。空気が乾いた土地と熟成されるシェリーを感じさせる場所。 スペイン南部のアンダルシア。SkinWine®が、どんなに研究され、医学的効果をもってお客様に選ばれるセラピーになっていったか、何となくすっと心に落ちていった旅でした。アンダルシアの人々の想いと情熱に支えられ開発されたSkinWine®、世界の人から支持を受けるはずです。当院のセラピー、何よりも一番選ばれるメニューであることの意味がよく納得できたスペイン、アンダルシアでした。夜行バスを乗り継いで行っただけの意味はありましたね。

解説 ドクターYOKO・ビューティーテラス・クリニック

公開日:1970/01/01

そばかす(雀卵斑)

シミ取り・肝斑・毛穴治療

そばかすは雀卵斑といって、鼻の両サイドに細かな点々が広がる、先天性の斑点のようなものです。この斑点の部分には表皮に活動性の高いメラニンの細胞がいて、お日様にあたると活発にメラニンという黒い色素を作ります。 このような斑点はよく見ると、場所が決まっているのがわかると思います。 すなわち、キリンの斑点のように、生まれつき肌に存在するスポットとお考えください。これを浮き立たせないようにするには、日焼け止めが唯一の予防策です。 正直、内服では効果は期待できません。一度出てしまったそばかすは、シーズンオフに色白に戻るときまで濃いままです。 ですが、学生時代のアウトドア生活をやめて、日に当たらない生活をはじめれば、急に目立たなくなってくる人も多いです。このとき、日に当たっていないのにまだ気になる場合はフォト(光)といわれるIPL治療や、レーザー治療をしてみてください。一気に気になっていたそばかすがなくなります! ただし、なくなった後も、また紫外線に当たるとすぐに再発するので注意してくださいね。結局はそのようなそばかすの斑点はいつまでもそこにあり続けるけれど、うまく付き合えば薄く保てる、という事なのです。 部活をしている学生時代など、若い方で日焼けが避けられない生活をしている方は、薄くしようとあれこれ悩んでしまうのは時間もお金ももったいないかもしれません。将来的に、IPLやレーザーをするつもりで、日焼けには気を付けながら、精一杯部活動を頑張ってください。そして社会人になってゆっくりケアしていきましょう。 ちなみに、欧米では、白人に多くみられるそばかすは、むしろチャームポイントとして、そばかすがない人がそばかすをわざわざメークで書き足すこともあるんですよ。

解説 ブリスクリニック

公開日:1970/01/01

フォトRF

シミ取り・肝斑・毛穴治療

■フォトRFとは、 フォトRFとは、光エネルギーとRF(高周波エネルギー)を組み合せたシナジー効果によって、お肌にダメージを与えることなく、しみやソバカス、くすみ、赤ら顔、毛穴、お肌のハリなどを改善する治療器です。 年齢とともにお肌は変化し、しみやくすみが現れて、毛穴が目立つようになり、人によっては毛細血管拡張の赤みが出たりします。また、真皮のコラーゲンや弾性繊維の減少によって、お肌のハリがなくなり、小じわやたるみが目立つようになります。 フォトRFは、このような方に最適な治療方法です。 ■こんな方にオススメです ・ソバカスが気になる方 ・くすみが気になる方 ・いろんな効果を感じたい方 ・しみが気になる方 ・赤ら顔が気になる方 ・お肌のハリをだしたい方 ■改善のメカニズム 太陽の光が、黒いものに吸収されるのはご存知だと思います。 フォトRFはこの原理に近いものがあります。 フォトRFは「光+高周波」での治療です。 この「光」がしみやソバカスなどの原因であるメラニン色素に反応しやすい光になっています。 ただし、光だけで治療をしようとすると、それだけ強いエネルギーが必要になるため、場合によってはやけどなどのリスクがあります。 そこで、RFと呼ばれる高周波を併用しているのです。 高周波、肌の深くにある真皮層にまで届きます。高周波が真皮層に熱エネルギーを伝えると、真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンなどが刺激され生成が促進されます。 そうすると、肌が元気になり、メラニンを排除し、ハリがでます。反応したしみやソバカスは、かさぶたとなって取れます。

解説 城本クリニック 広島院

公開日:1970/01/01

先進アンチエイジング機器「スキンシャイン ウルティマ」

シミ取り・肝斑・毛穴治療

ヨーロッパの美容医師界で数多くの実績と高い評価を受けている先進アンチエイジング機器「スキンシャイン ウルティマ」。 光エネルギー、トリプルRFシステム(高周波)、ウルトラキャビテーション(超音波)のコンビネーションにより、相乗効果を生み出すと共に肌色の改善、痛みを軽減してたるみ、引き締め、部分痩せなどの幅広いアンチエイジングに効果的な治療を行えます。 ※効果に関しては患部の状態などにより個人差があります。 《FACE》 「トリプルRFシステム(高周波)」の「モノポーラRF」で皮膚の深部に、「バイポーラRF」で皮膚表層に近い部分へ働きかけ総合的に肌のコラーゲン生成を促進させます。その結果施術を受けたその日からハリを実感できる即効性がありながら、定期的に回数を重ねることでハリ感が持続され、毛穴の目立たない透明感のあるつるんとした肌に近づきます。カウンセリングを行った経験豊富なドクター自らが、状態に合わせて施術を行います。 〜適応〜 ■皮膚の引き締め  たるみ、しわの解消、毛穴の縮小、小顔 ■コラーゲン生成促進  美肌(ハリ、ツヤ)、小じわの軽減、毛穴の縮小 ■皮脂腺の縮小  にきび、脂性肌の改善 《美肌》  IPL(光エネルギー)とRF(高周波)を組み合わせ、IPL(光エネルギー)の作用でシミ・そばかすなどの色素系トラブルや赤ら顔を改善しRF(高周波)の作用により皮膚の引き締めやコラーゲン生成を促進し即効性がありながらも、お肌の生まれ変わりに働きかけます。ウルティマSOLのIPLは照射フィルターを使用することにより波長を調整できる為に、症状に対してより充実した効果が出せるようになりました。回数を重ねることでより透明感のある美肌に近づきます。さらに先進のペインコントロール技術により痛みに敏感な方でも安心して治療いただけます。 〜適応〜 ■シミ・そばかすなどの色素系症状、赤ら顔 ■くすみ肌 ■皮膚のたるみ ■毛穴開大 クリニック毎に治療法がありますので、どこのクリニックでも同じと思わずによく思案して下さい。

解説 ノエル銀座クリニック

公開日:1970/01/01

『シミ・くすみ・美白について』

シミ取り・肝斑・毛穴治療

しみやくすみは、一度出来てしまうとご自身の手入れによって改善することは困難です。顔や手など、人目に触れる部分にできやすいこともあり、多くの方が深く悩んでいらっしゃいます。コンプレックスを解消することで、明るく振舞えるなど、精神面にもよい影響を及ぼします。 [シミ・くすみの解消] シミやくすみなどの肌トラブルを抱えられている方というのは非常に多いです。 そんな方には、ケミカルピーリングとイオン導入を併用して行うことをお勧めします。 2つを併用して行うことで相乗効果が出て、より効果を感じて頂けるのです。 場合によっては、レーザーやクロモライトといった光線治療もお勧めです。 〜主な特徴・効果〜 ・手の甲や顔などのように、目立つ箇所にシミができてしまっているという方。 ・シミになりかけのものがあり、濃くなる前に処置をしたいという方。 ・くすみを改善して、白いお肌を手に入れたいという方。 [シミのレーザー治療] シミを綺麗に消したいのであれば、レーザーによる治療が有効的です。 レーザーでは、照射をすることで色素に反応をし、他の健康な組織を傷つけることなくシミの部分にだけはたらきかけ、シミを除去してくれるのです。 レーザー光線が皮膚表面を通って、シミやアザなどの色素細胞を熱で破壊してくれるのです。 異常な細胞にだけ働きかけるため、健康な正常才能に関しては、何のダメージも与えることはありません。 レーザーを照射した直後は、一時的にその部分が濃くなってしまうこともあるのですが、1~2週間でシミやアザの表皮が剥がれ落ちて、綺麗な正常の皮膚が作られるようになります。 ほとんどのシミやアザは、1回のレーザー治療で消えてしまうのですが、中には数回ほどレーザーを照射しなければならないこともあります。 〜主な特徴・効果〜 ・自分のスキンケアだけでは消すことが出来ないシミやアザを確実に薄くすることが出来ます。 ・治療の回数は、ほとんどが1回の治療で終了します。 このように安全性、効果の高い治療ですので、理想の美肌を目指すことができます。クリニックで正しい治療を受けるようにしましょう。

解説 梅田フェミークリニック

公開日:1970/01/01

シミ・そばかすの原因

シミ取り・肝斑・毛穴治療

どうしてシミ・そばかすに悩まされているんだろう? まずは、シミ・そばかすの治療を行う前に、シミ・そばかすができる仕組みを理解しましょう。 よくシミ・そばかす・肝斑の区別がついていない方がいらっしゃいます。 自分に当てはまるものはどれなのかをしっかり把握しましょう! < CHECK !! > □ 紫外線対策不足 □ 不適切なスキンケア □ 過度の精神的ストレス □ 不適切な洗顔 □ ビタミン・ミネラルの欠乏 □ 睡眠不足 チェック項目にあてはまるものが多い方は要注意です。 現時点でシミ・そばかすが出来ていなくとも、あてはまる項目が多い場合は要注意です。 実際は、肌の状態や体調は一人ひとり違う為、その他のことも関係しているおそれもあります。 シミ・そばかすができる状態とは、実際にどんなことを指すのでしょうか? < 活性酸素が発生 > 「体の酸化」「錆び」「老化」の原因とされている活性酸素。活性酸素はあまりに発生すると様々なお肌の疾患の素になります。活性酸素が増えすぎてしまうと、元々の抗菌効果だけでなく自分の体の細胞も傷つけてしまったり、酸化させてしまいます。 < メラノサイトが活動 > 紫外線を浴びると出てくる色素形成細胞のことをメラノサイトと言います。また、物理的刺激や活性酸素が発生することでメラノサイトが刺激を受ける仕組みになっています。 < メラニンの増殖・色素沈着 > メラノサイトという色素形成細胞が刺激されて、メラニン色素を作り出します。お肌が黒くなるのは、このメラニン色素のせいです。メラノサイトは、紫外線の害からお肌を守ろうとして、メラニン色素を増殖させてお肌を黒くさせているのです。 ◆「シミ・そばかすができた!」と気づいたのは、いつになってからでしょうか? シミ・そばかすを作り出す原因とされているメラニンの増殖は シミやそばかすがはっきりと出てくる前に、お肌の深部で起きています。 その深部のメラニン色素を早めに除去することがシミを作らないですむ秘訣になります! < シミ・そばかすができる過程を詳しく! > シミ・そばかすのできる過程を実際わかりやすくご紹介したいと思います。シミやそばかす・肝斑は、深いところに色素沈着したり、色素沈着が拡大して、くっきりと表面化します。 色素沈着の一番の原因は紫外線ですが、ニキビなどの炎症後も同様の機転が働きます。その他に、お肌を傷つけることや老化の原因である活性酸素も影響します。 過剰な活性酸素の発生は、老化やシミ・そばかすに影響するだけでなく、皮膚の表皮細胞そのものやその遺伝子にダメージを与え、癌の原因になりますから、シミだけでなく体全体の健康のためにも活性酸素の過剰発生は避けたほうが望ましいです。 肌の新陳代謝が活発であれば、約28日周期で表皮が角質となってはがれ落ちるときに沈着したメラニン色素も排出されるのですが、過剰に紫外線を浴びたり内外からの刺激によって新陳代謝がにぶっていると、うまく排出されません。新陳代謝がにぶっている肌は、健康ではない肌です。乾燥肌や新陳代謝の悪い不健康な肌は紫外線の影響を受けやすいので、メラニン色素がたくさん増えることで肌や細胞を紫外線から守ってくれているのです。 メラニン色素が沈着しやすい不健康な肌の状態であることも、シミの原因となるのです。肌の新陳代謝など健康な肌を形成するには、ミネラルとビタミンが不可欠です。とくにミネラルがないとビタミンも働きませんので、ミネラルを充分に摂取しましょう。 < シミ・そばかすができる原因とは > 1. 活性酸素の発生 2. メラノサイトが刺激を受け、活性化! 3. メラニンの増殖・色素沈着 4. メラニン増殖により、シミ・そばかすが誕生する!!

解説 サクラアズクリニック 天神院

公開日:1970/01/01

シミの種類と治療(概論)

シミ取り・肝斑・毛穴治療

一般に老斑と呼ばれる老人性色素斑は加齢とともに増加・拡大します。トレチノインの使用に際し、まずご自身のシミが本当に老人性色素斑なのかどうか、専門の医師の診察を受ける必要があります。さて、老人性色素斑にはご質問のようにトレチノインが著効します(トレチノインは保険適応ではありません)。トレチノインは塗布部の代謝を早め、皮膚表面の角質の停滞(老斑)を改善する効果があります。使用中に赤みや、肌がカサつくような症状が起こりやすいため、処方を受けたクリニックできちんと説明を受けてから使う必要がありますが、使用することで老人性色素斑をほとんど目立たなく薄くすることが可能です。使用方法や注意点を正しく理解していれば頻繁には通院せず、ご自宅で徐々に薄くすることができるので、お忙しい方や遠方の方にはトレチノインが非常に良い適応です。通院できる方はクリニックでのレーザー治療などを併用し、もっとスムーズに治療を進めることもできます。トレチノインは小ジワ(皺)を薄くする効果も期待できますので、その目的にしわ取りとして薄く塗ることもあります。しかし、トレチノインも万能ではなく、老人性色素斑を完全に消すのは難しく、使用中止後に再発することもあります。特に肥厚したものはトレチノインでは治療が困難で、外来にてレーザーや液体窒素などで治療するのが一般的です。この他の注意点としてトレチノインは妊娠中の方には使用できません。また、濃度によって使用方法や効果が変わりますので相談しながら使いましょう。 繰り返しになりますが、トレチノインは老人性色素斑に有効です。肝斑、そばかす、炎症後のくすみ、ホクロやアザなど様々なタイプのシミがありますが、トレチノインは全てに効果があるわけではなく、かえって赤みやくすみが生じることもあります。顔には通常1種類の単純なシミだけではなく様々な種類のシミが混在します。トレチノインの治療効果を十分に得るためには正しい診断と使用方法の理解が不可欠です。お近くのクリニックに相談され、ご自分に合った治療法を主治医と一緒にみつけてください。

解説 美クリニック&スパ

公開日:1970/01/01

【シミ】どうしてシミは取れるのか?

シミ取り・肝斑・毛穴治療

レーザーでシミを取ることができる原理は、選択的光熱融解理論という少々堅苦しい物理理論に基づいて考えられました。 その理論とは、”レーザー光の照射時間はターゲット内で発生した熱エネルギーがターゲットを破壊する時間(照射時間)が、周囲組織に移行する時間(熱緩和時間)よりも短いことが要求される”というものです。 きわめて短い時間でレーザーを照射すれば、目的とするターゲット、つまりシミだけを破壊して、周囲の組織を傷つけることがないということです。 さらに、この理論のもうひとつ大切な要素は、”治療のターゲットは主に、ヘモグロビン、メラニン、水であり、各々のターゲットのみに選択的に熱エネルギーを与え破壊するレーザーを選択し、照射する必要がある”というものです。 たとえばシミ治療にはルビーレーザーやアレキサンドライトレーザーが、黒色に吸収されやすい波長なので、他の組織に熱エネルギーが吸収されにくく、シミだけを選択的に破壊されることで治療に使われます。 実際にレーザー治療する際にも、医師はこの理論に基づいて適切な照射機種の選択し、照射条件を変更することで、副作用を少なく、シミを効率的に取るかを考えて治療を行っています。

解説 つかはらクリニック

公開日:1970/01/01

【肝斑】女性ホルモンと肝斑

シミ取り・肝斑・毛穴治療

肝斑の原因のひとつとして女性ホルモンが考えられています。それは、肝斑が生理周期に伴って濃くなったり薄くなったりするからと、また、閉経すると肝斑が薄くなることがあるからです。 しかし、以前と違って肝斑の認知度が上がってきて、美容皮膚科のみならず一般皮膚科でも肝斑と診断される方が増えてきますと、生理周期によって濃くなる肝斑は意外に少ないことがわかってきました。また、閉経後も消えない肝斑の方も多くおられます。 ある先生の調査では、ホルモンに影響される肝斑は20%程度ではないかと言われています。ですから、肝斑の治療として仮にホルモン治療をするとしても、その効果が出る人は5人に1人程度となります。 もう年だから閉経すれば肝斑がなくなると思っていても、半数以上の人で、閉経後も肝斑が残る可能性もあります。 肝斑は炎症疾患だと私自身は考えています。トランサミンの内服が肝斑に一番良く効くことを考えると、トラネキサム酸の抗炎症作用が肝斑を抑制していると考えられます。 また、当院では行っていませんが、レーザートーニングをすることで肝斑が早く良くなるのも、Yagレーザーはレーザーとしては珍しく、炎症を抑える効果があるからだと思います。 肝斑は、ほとんど女性にしか現れないないので、ホルモンとの強い関係性が今までも示唆されていましたが、実際にホルモンの影響を受ける肝斑は、意外と少ないのです。

解説 つかはらクリニック

公開日:1970/01/01

【肝斑】トランサミン内服

シミ取り・肝斑・毛穴治療

肝斑の治療で最も有効な治療法は、トランサミン内服であることは、どの先生方も認めるところだと思います。このトランサミンのお薬としての一般名はトラネキサム酸です。歯磨きなどにも使われ、内服としてトランシーノとしても販売されています。 市販のトランシーノは、250mg錠3錠で1日750mgですが、トランサミンを肝斑の治療として使う場合、1日500mg以下では効果がないといわれていますので、当院では500mg錠3錠で1日1500mgを内服していただいてます。 トランサミンは、われわれ外科医が手術後の再出血予防のために飲んでいただくお薬ですので、肝斑の治療として処方してもらって、薬局でお薬を受け取るときに止血剤として説明されるので、驚かれる患者さんがおられます。 トランサミンは薬理学的に線溶系亢進阻害剤です。難しい表現ですが、出血を止めるためにできた血栓を溶かす反応を遅らせる効果があります。手術で皮膚や筋肉を切る際に血管が切られて、その部分の出血が止まるためには血栓が構成されます。トランサミンはこのいったんできた血栓が再び溶けないようにして働く止血剤です。 ですから理論的には血栓ができなければ、トランサミンは止血剤としては働きません。そう意味では一般の方がトランサミンを常用しても、血栓ができやすくなるリスクは低いと考えられます。しかし、以前に血栓ができるような疾患をされた方、たとえば脳梗塞、肺梗塞、心筋梗塞などの既往のある人は、トランサミン内服を避けていただく方が安心です。 また、ピルを内服中の人は血栓の副作用があるといわれていますので、私もそのことが心配で、ピルとトランサミンの併用に関して、産婦人科の先生に聞いてみたことがあります。産婦人科の先生は、ピル内服による血栓の副作用が起こる可能性は5万人に一人で、それも喫煙者に多く、非喫煙者の場合は血栓の副作用リスクはさらに低くなるそうで、実質的なリスクはないだろうとのお返事でした。 それでも、念のために当院ではピルを常用されている人には、トランサミン内服は避けていただいております。 どのようなお薬でも副作用があります。しかし、しっかりその働き方を正確に理解して知って使うことで、その効果が安全に有効に発揮されると思います。

解説 つかはらクリニック

公開日:1970/01/01

【肝斑】新メニュー

シミ取り・肝斑・毛穴治療

肝斑は30代後半から、両頬に逆三角形に左右対称性に出てくる特徴的なシミです。女性に多く、原因は慢性炎症ではないかと考えられています。ホルモンによる影響も考えられていますが、ホルモンので濃くなる肝斑は実際に2-3割だそうです。 肝斑の治療は大変難しく、レーザーや光治療で濃くなることがあります。例外的にQスイッチヤグレーザーを使ったレーザートーニングは肝斑に使うことができますが、逆に濃くなってしまったりと慎重な対応が必要です。 当院では、肝斑が逆に濃くなるリスクを避けて、より効果的に早く肝斑を薄くする方法を新に始めました。普段から直接多くの患者さまの肌に触れ女性の肌質を熟知した当院のスタッフとともに考案したメニューです。 ケミカルピーリングで余分な角質を除去し、薬液が浸透しやすい状況になった状態で、トランサミン導入を行います。トランサミンはトラネキサム酸で、内服で肝斑に有効です。以前はトランサミンを皮膚表面から導入することはできなかったのですが、クリニック用にトランサミン導入液が開発されて処置可能となりました。 さらに、この処置にホームケア用として当院オリジナルのハイドロキノン+トレチノイン酸軟膏をお付けして、自宅で使っていただきます。別に購入していただくと4,200円する軟膏を無料でお渡しします。処置の3日後から夜一回塗っていただきます。 当院のハイドロキノン+トレチノイン酸軟膏は、一般に普及しているゲル基剤ではなく軟膏基剤ですので、極端に赤くなることはありません。それでも市販のシミ軟膏よりは遥かに効果が良い分、少し赤くなったり角質がめくれたりと、少し副作用があります。 この処置を3-4週間ごとに受けていただき、内服のトランサミンを併用していただきます。レーザートーニングにしても、当院のこのピーリング+トランサミン投入しにても、肝斑をより早く薄くする効果がありますが、やはり最も肝斑に効果があるのがトランサミンの内服ですので、併用していただいております。トランサミン内服に関しては、また別に説明させていただきます。

解説 つかはらクリニック

公開日:1970/01/01

[シミ]の種類~あなたのシミはどのタイプ?~

シミ取り・肝斑・毛穴治療

~シミの種類 最適な治療はシミの種類で決まります~ しみの種類についてですが、患者様ご自身では、見分けがつきにくいのが現状です。 しみを無くしたいとお考えの方は、専門医師とよくご相談の上、治療されることをお勧めします。代表的なしみの種類は、下記のようになります。 ■老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん) 長い間、紫外線を浴び続ける事によって生じる老化現象によって現れてくる、しみです。若い頃から、日焼けした人ほど出来やすく、早い人では10代から現れてきます。 特に30代後半から、40代以降に多く見られるようで、しみの境目が、はっきりしていて、色合いも均一で濃いのが一般的です。 ■雀卵斑(じゃくらんはん) 通称「そばかす」と言われる、しみで小さな斑点が、鼻を中心に分布します。多くは遺伝的なことが要因で、家族内での発生が多くあります。 両親のどちらかにある人は、10才頃から出来てくる事が多いようです。 ■炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく) 年令に関係なく、化粧のかぶれ、やけど、にきびなど、皮膚に炎症を起こした時にできる、しみです。長時間、日光にあたり炎症を起こした状態だと、さらに濃く沈殿するので注意してください。 ■真皮メラノサイーシス 額の両端や頬にできる灰褐色~茶褐色の色素斑です。皮膚の浅い部分の表皮基底層と、深い部分である真皮の両方にメラニン色素がありしみをつくります。 ■肝斑(かんぱん) ほほや鼻の下、額に左右対称にできる、少しぼやけたような、しみのことです。 30~40才代の女性に一番多くみられる、しみで妊娠によるホルモンバランスが、 関係しているといわれ、更年期、婦人科の病気にかかった時も、出来やすいと言われています。 ■脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう) 俗に「年寄りイボ」とも言われる、しみで老人性色素斑から、症状が進行して出来てきます。最初は丸みがかった状態から、イボ状に、徐々に盛り上がってきます。 ■摩擦黒皮症(まさつこくひしょう) 顔以外の部分に出来ることが多く、非常に強い刺激を、常時続けていると、現れてくる事があります。深い、しみとなり治療してもなかなか消えにくい、しみになります。

解説 銀座美容外科クリニック 池袋院

公開日:1970/01/01

[シミ]ができるまでの仕組み

シミ取り・肝斑・毛穴治療

皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されており、その中で、しみの原因になるメラニン色素が生成されるメラノサイト(色素細胞)がある場所は、表皮になります。 ~~正常な肌~~ 表皮は、角質層、顆粒層、有棘層、基底層から構成されています。細胞の分裂や増殖を担う基底層で生成された細胞は、有棘細胞、顆粒細胞、角質細胞と形を変えながら皮膚表面に押し上げられ、最終的には垢(あか)となって剥がれ落ちます。このサイクルの事をターンオーバーといいます。生成された細胞が垢となって排出されるまでの期間は、通常4週間~6週間かかります。 ※表皮は、角質層、顆粒層、有棘層、基底層から構成されています。 ~~シミのある肌~~ しみの原因になるメラニン色素を生成するメラノサイトは、基底層にあります。紫外線や活性酸素の刺激を受けると、基底層にあるメラノサイトではチロシナーゼ酵素がアミノ酸であるチロシンをメラニンに変化させてメラニン色素を生成します。通常は、メラニン色素を含んだ細胞はターンオーバーによって排出されるのですが、新陳代謝が低下していたり、メラニンの生成が過剰であると、排出されずにしみや色素沈着として肌に残ってしまう場合があります。

解説 銀座美容外科クリニック 銀座院

公開日:1970/01/01

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