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美容医療コラム

その他の美容医療のコラム一覧

美白の内服薬「トラネキサム酸」

その他の美容医療

トラネキサム酸内服とは? 人工合成されたアミノ酸であり、抗炎症作用、抗アレルギー作用や止血作用を目的として処方されるお薬ですが「メラニン生成を抑制」する作用があることから美白作用、特に肝斑に有効的といわれています。 2002年に厚労省から美白効果で承認がでてるとのこと。トランサミンという医薬品でジェネリックも複数でています。 体の内側からの治療(内服治療)になりますので確実な効果も期待できます。加えてシミ予防の作用もある、ビタミンC,ビタミンEと併せて服用することでより効果が高まる言われています。 更に、おシミ・肝斑に有効的なレーザー治療と上記3種(トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE)を内服していただくことで、美白・メラニン抑制・抗酸化作用・色素沈着改善・代謝促進などの効果でより早く 改善が見込めます。 〇内服方法〇 1日3回 (朝・昼・夜) ※飲み忘れてしまった場合は服用せず飛ばして飲んでください。 ◆こんな方におススメ◆ ・最近シミが増えてきた ・そばかすが気になる ・肝斑が広がってきた ・くすみが気になるなど ◇注意事項◇ ・ご持病がある方は医師までお知らせください。 ・服用中のお薬がありましたらお教えください。

解説 けやき美容クリニック静岡院《閉院しました》 沼津院へどうぞ

公開日:2018/06/05

飲む紫外線対策「ヘリオケアウルトラD」

その他の美容医療

ヘリオケアはヨーロッパや韓国の皮膚科で広く使用され、34カ国以上で販売されている"飲む"日焼け止めです。シダ植物から抽出されたFernblock®という主成分は、臨床結果が世界中の皮膚科学会で発表されており、有効性が認められている成分です。化学薬品は一切使用しておりません。年間を通して服用いただくことで、体の内側から紫外線によるメラニン生成やDNA損傷を防ぎ、シミやしわの予防につながります。 ※ 飲む日焼け止めは、従来の塗る日焼け止めでは防ぎきれない紫外線の影響を予防することができるものです。塗る日焼け止めをご使用の上、服用ください。 飲む日焼け止め(ヘリオケア)は、こんな方におススメ 体の内側から紫外線対策をしたい方 紫外線によるしみ、しわを予防をしたい方 日焼けによる皮膚のダメージをケアしたい方 ヘリオケアの効果①(抗酸化作用) お肌のシミは、紫外線を浴びた肌が活性酵素を生成し、過剰に生成されてしまったメラニンが排出されないことでできてしまいます。ヘリオケアの主成分FernBlock(Polypodium Leucotomos)は、強力な抗酸化作用で活性酸素の生成をストップすることで、シミを根本から予防します。 ヘリオケアの効果②(免疫防御作用) 「ランゲルハンス細胞」は肌の免疫機能の維持に必要な細胞ですが、紫外線を浴びるとその数が減ってしまいます。ヘリオケアはそのランゲルハンス細胞の減少を防ぐ効果があり、肌の免疫機能を正常に保ちます。 ヘリオケアの効果③(DNA保護作用) 紫外線は、お肌のDNAにもダメージを与えますが、ヘリオケアはDNA損傷によるダメージにも効果的です。お肌の回復を早めることで、皮膚がん対策にもなります。 ヘリオケアの効果④(皮膚構造維持作用) 紫外線を浴びたことによるシミやシワ(光老化)の原因には、線維芽細胞の損傷・MMP(マトリックス分解酵素)増加によるコラーゲンの減少が挙げられます。ヘリオケアは、線維芽細胞のダメージ軽減、MMPの抑制により、肌のコラーゲンを保護し、光老化を軽減させます。 ヘリオケアの使用方法 日光を浴びる30分前に1カプセル服用してください。 ▼長時間日光を浴びる場合 4時間後に1カプセルを追加で服用してください。 ▼サプリメントとして摂取する場合 毎朝1カプセル服用してください。 ※飲みにくい場合は、飲み物やヨーグルトと一緒に服用していただいても構いません。

解説 けやき美容クリニック静岡院《閉院しました》 沼津院へどうぞ

公開日:2018/05/22

化粧品に含まれるレチノールと処方箋が必要なトレチノインの違い

その他の美容医療

大手化粧品メーカーがこの夏発売を開始した純粋レチノール配合のシワ改善化粧品が人気のようです。大々的にテレビCMや雑誌広告もしているので「純粋レチノール」という言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。レチノールはビタミンAのことで化学的にはレチノイドと呼ばれています。 メーカーのホームページによるとレチノールの効果として  ・表皮ヒアルロン酸の生成  ・各層水分量の増加  ・肌を柔軟にする  ・シワを改善する と、書かれています。アンチエイジングの化粧品として非常に魅力的です。 ビタミンAは、表皮のターンオーバーを促進する効果があります。ターンオーバーとは、基底層で新しく生まれた細胞が古い細胞を押し上げていき、角質層に到達すると皮膚を守る役割(角化)を果たし、その後垢となって剥がれ落ちていくことです。表皮細胞は日々生まれていますので、このターンオーバーが繰り返し行われています。 若々しくみずみずしいお肌でいるためには、このターンオーバーのサイクルリズムを崩さないことが大切です。通常28日程度の周期と言われています。しかし、加齢に伴いターンオーバーの周期が、30日、40日といった具合に長くなっていってしまいます。 ビタミンAは、ターンオーバーを促進し、早すぎず遅すぎずの正常なサイクルに整える役割をしています。 美容外科で取り扱っている薬剤に『トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)』というものがあります。 レチノールと名前が似ていますが違うものです。トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)はビタミンAの誘導体(化合物)で、作用はレチノールの50倍~100倍の強さがあり、シミ、シワ・ニキビ跡治療などの肌再生医療に使用しています。個人差はありますが、肌のターンオーバーを約14日に加速します。古い角質とともにメラニンも排出されるため、シミをなくす効果が期待できます。しかし、その作用の強さから誤った使い方をしてしまうと、かえって肌を痛めてしまう可能性があります。 トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)と併用することが多いのがハイドロキノンです。 ハイドロキノンは、メラニンを生成する酵素の働きを弱めたり、メラサイト(メラニン色素を生成する色素細胞)を減少させたりする作用があり、新しいシミができるのを予防してくれます。 トレチノインと併用することで【シミ・シワの改善】【美白・美肌効果】の両方を期待することが可能です。 ただし、ハイドロキノンは、日光に弱いという特性を持っているため、日焼け止めの使用を忘れずに行うようにしてください。 トレチノインもハイドロキノンもその作用の強さから、使用方法や使用期間など医師より細かな注意事項があります。必ずカウンセリングを受けてから使用を開始しなければなりません。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/07/15

腸活できる食生活!

その他の美容医療

今回お話しさせて頂くのは食生活についてです トラブルのないスベスベの美肌を手に入れるために大切なのは、 体の中をキレイにすることです スキンケアに励んでいるのに、肌の状態がイマイチなことありませんか? 原因は腸にあるかもしれません 便秘になると、悪玉菌の出す有害物質が増えて、美肌に必要なビタミンの吸収が弱まります。食事や習慣で腸内環境を整えましょう! 美腸をつくる習慣 ★規則正しい生活 ★食事に気をつける ★ゆっくり入浴する ★ストレスをためない …などです 美腸をつくるメニュー りんご温リンゴのデザートりんご リンゴは温めることでペクチン(水溶性食物繊維)が増えて、整腸効果が高まります。皮はペクチンが豊富なので、丸ごと食べましょう ★材料(1人分)★ ・リンゴ1個 ・ハチミツ、シナモン適量 ★作り方★ ①リンゴは皮付きのまま8等分し、芯を取り除く ②耐熱皿に並べ、電子レンジで2分加熱。お好みでハチミツやシナモンをかける にんじマグロ納豆丼にんじ マグロと発酵食品の納豆を組み合わせるとセロトニン(ストレスに関連の深い便秘や下痢を解消するための物質)UPアップ ★材料(2人分)★ ・マグロ100g ・納豆1パック ・ご飯250g ・醤油小さじ1 ・わさび適量 ★作り方★ ①マグロを食べやすい大きさに切る ②ボウルに①と醤油、わさびを入れて軽く混ぜ、納豆と一緒に丼に持ったご飯にのせる。 2つともとっても簡単ですよね!?!? 定期的なピーリングやイオン導入等のフェイシャルはもちろん大事ですが、 1度食生活を見直してみませんか? みんなで美腸を目指しましょうー

解説 けやき美容クリニック

公開日:2016/03/05

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