ルビーレーザー後の日焼け
先日、美容皮膚科の病院で、顔にある複数のシミをルビーレーザー(TattooStar)で治療してもらいました。その後、日焼けはしないよう指示を受け、日焼け止めクリームもしっかり塗りながら気をつけておりました。
しかし、2週間経った今、レーザーを当てて戴いた部分がかさぶたとなってとれた後、治療前よりも濃い色になってしまたような感じがします
。昨日友人から、病院へ行ったら「夏はどんなに気をつけても日焼けはしてしまうものだからレーザーに適さない季節である」という理由からシミ治療を断られたという話を聞きました。美容皮膚科は夏にはシミ治療を行わないということが一般的なのでしょうか。
もし治療をしてしまった後は、日焼け止めクリーム以外に何か処置方法はありますか。また、プチトマトを食べるとメラニンを抑えるために良いということも担当医の先生からはアドバイスとして戴いていたのですが、それはどれほど効果があることなのでしょうか。ご返信をお待ちしておりますので、何卒よろしくお願い致します。
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2016-08-10)
shiawase様、こんにちは。
キルシェクリニック院長、めかたです。
レーザー後に一時的に濃くなるのは炎症後色素沈着と言って時々見かけるものだと思われます。
刺激をせずに2〜3ヶ月くらい様子を見ることで改善する場合が多いです。
日焼けを予防することやお化粧時にこすったりしないことが大切ですので、気をつけていただくと良いと思います。
夏が治療に適すかどうかですが、適切に日常生活での予防ができていれば夏場でも問題がないと考えます。冬の治療でも炎症性色素沈着が起きる可能性は十分考えられます。
プチトマトはビタミンCや抗酸化作用のあるリコピンが豊富に含まれていますので、食べることで美肌効果が期待できるのではないでしょうか。
ご参考になりましたら幸いです。
キルシェクリニック院長
めかた 啓介
2件目の回答
(2016-08-12)
表参道美容皮膚科の三宅です。
ルビーレーザーの治療後に一時的に赤くなったり、茶色くなったりする反応は二次性色素沈着といって、通常の反応ですのでご安心下さい。
虫刺されの跡やニキビ跡がしばらく残るのと同じ反応です。
二次性色素沈着は体質や部位にもよりますが、通常は顔の場合は1か月がピークとなりそこから3ヶ月から半年くらいかけて徐々に消えていきます。
二次性色素沈着が定着したままにならないように、日焼け止めはしっかり塗りましょう。ハイドロキノンなどの美白剤を使用すると早く消えていきます。
また、夏の間のレーザー治療はもともとも肌の色にもよりますが、すごく日焼けしていなければ、行うことができます。
三宅真紀先生のシミ取り・肝斑・毛穴治療の症例 (アフター)
三宅真紀先生がいるクリニック
3件目の回答
(2016-09-08)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 京都四条烏丸院の大西です。
夏でも問題なくレーザー治療を行ないます。
現在治療前よりも濃い色になっているのは炎症後の色素沈着です。半年ほどで少しずつうすくなっていきますので、経過をみて下さい。
プチトマトの美白効果はわずかだと思います。
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