頬の脂肪吸引注射と顎下の脂肪吸引、糸リフトをして1週間です。
顎のライン付近と頬の左右に痺れのような麻痺したような感覚があります。表面の肌がそんな感じですが押さえると痛みはあります。
その痛みは筋肉痛と言うより思いっきり殴られた痛さで指で触れるだけで痛いです。顔を動かす時はそんなに痛みは感じません。
痺れ?麻痺?の感覚は長引くことはありますか?(現在口がイーの形が出来ず話しずらいです)
痛みのピークが治まりません。頬の腫れは左右とも飴玉を加えてるような下膨れが酷くて触るとぷよぷよしてます。まだ液などが溜まってる可能性はありますか?皮膚の色は黄色になってます。
下膨れが気になって脂肪吸引を決意したのに前より酷く治っても垂れた感じになるのでしょうか?
心配で心配でメンタルが崩壊しそうです。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2022-06-24)
美容整形他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。たけママさんのご不安は至極御尤もですね。勿論まだダウンタイム中であることも原因の一つかも知れませんが、脂肪吸引と糸リフトは同時にしてはならない手術の組合せです。
何故なら、頬や顎下の脂肪吸引に同部位へのリフトの糸は過剰癒着や引き攣れ、吸引層と一致した場合の挿入層からの遊離や位置異常等、害悪になることが多いからです。たけママさんの諸症状から鑑みこの原因は、スレッドリフトの過剰牽引または牽引の不均一、挿入糸周辺の組織挫滅による炎症の治癒遅延だと思われます。
脂肪吸引単独の技術が至らないと、それ以外の方法(糸リフトやHIFU等)で補おうと組合せてみる医師もいるかも知れません。その思い付き手法が邪道で本末転倒であるだけでなく、併用することによる(その医師でも制御できない)新たな組合せ合併症を誘起させるリスクを増大させているだけだと私は考えます。
当院では各個人をオーダーメイドデザインする際に顔面を4Dで捉えていて、脂肪吸引や注入に特化した技術で他院修正を専門にしています。本来、顔面の脂肪吸引をオーダーメイドできちんとデザインし、タルミや余剰皮膚を面積でSMAS層にリフトさせながら癒着させた方が、より自然な輪郭形成と若返り効果が得られます。
つまり、顔面や顎下の脂肪吸引時に、本来糸リフトの併用は一切不要なのです。そこに糸リフトを併用してしまうと牽引が面積でなくライン状のムラが生じます。つまり、過剰牽引されている点と線が牽引されていない部位との格差を生じて凸凹になり得るのです。
この美容医療口コミ広場に同様のなお悩みが多数寄せられています。たけママさんが「下膨れがぷよぷよしている」と仰る部位が、まさしくその様な発症部位である可能性もあります。もしもそうであるならマッサージをしすぎると却って悪化することもございます。
ダウンタイム経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さい。当院には東京麻布の分院もございます。
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