頬顎下脂肪吸引をしましたが、
頬コケがひどくなり、また、口横がえぐれています。
クリニックにそうだんすると、血腫ができているからマッサージをするとよくなるといわれ
マッサージを続けましたがよくならず、、
血腫でしこりになっているというより、吸引のしすぎで凹んでいるように感じます。
実際、麻酔から途中でさめて「とりすぎちゃった」というドクターの声も聞こえていました。
ドクターにこのことを伝えたほうがよいのでしょうか?
また、修正は可能なのでしょうか?
※こちらの投稿にはドクターのみ閲覧できる画像も投稿されています。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2023-10-06)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ぷーこさんのお写真とコメントからは担当医の対応と技術が杜撰で拙いことが伺えます。元より醜くなった、後遺症になった、どの先生も修正できない、吸引され過ぎた、取り残しが多い、凸凹や不自然な形になった、等失敗の種類は多岐に跨りそれぞれ重篤で複雑です。増して他院吸引後の修正は更に高難易度です。
ぷーこさんがご指摘の部位は恐らく過剰吸引と癒着ムラの複合状態が原因だと思われます。手術には個別の適応があります。喩え最新機器でも認定医でもぷーこさんの元々の顔貌やご要望に特殊技術をマッチングさせ、フルオーダーメイドでデザインされるかが最も重要な要素です。
顔面の脂肪吸引ではmm単位の精緻な吸引が必須なのに、他部位と比べて難易度が高いためか、小顔や吸引専門クリニックでさえ低精度の吸引をされている様です。吸引後のタルミや引き攣れ、左右差等の問題に悩まれ修正を希望される方も近年増加しています。
高性能のVASERであれば猶更(機器や知名度等ではなく)担当医選びが最も重要ですが、充分に使いこなせている医師は殆どおりません。私は国内で唯一VASERのダブルライセンス(Hi-Def&4D Sculpt)を取得し、特に顔面脂肪吸引に関しては指導医のAlfredo Hoyos医師よりも早くから独自に始め、13年以上の症例や実績を挙げております。
再手術可能性の判定には実際の診察を要しますが、お写真の見立てだけで申し上げても「マッサージ」では全く解決せず、この状態のままでの脂肪注入も上手くいかないでしょう。何故なら、血腫後のマッサージによって線維化による癒着が高度に生じている可能性が高いからです。顔面(特に口唇周囲)は「イー」「ウー」など4Dで動的に変化する部位ですので、過剰癒着部位に注入しても捌けてしまい却って凸凹が目立って不自然さを強調させるだけになると思います。
実際の症例は下記を検索欄にコピー&ペーストして頂ければご覧戴けます。(下記HPの2例目と3例目が類似症例です)
https://clinic-nine-fields.com/column/face-liposuction01/
注入による修正はこちらを御参照下さい。
https://clinic-nine-fields.com/column/liposuction03/
九野広夫先生の顔の脂肪吸引の症例 (アフター)
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