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顔の脂肪吸引する予定ですが、血液サラサラにする薬飲んでます。


頬顎下の脂肪吸引を考えています。

腎臓の持病があり、血液サラサラになる薬を飲んでいます。この前カウンセリングへ行った病院から、ダウンタイムが長引く可能性あると言われました。

吸引する場合、この血液サラサラにする薬を一旦やめたほうがいいでしょうか。また飲んでやると、出血だったり腫れ等普通の人より出ますでしょうか。
※一旦やめる場合はしっかり腎臓の医師に聞く予定です。

何も言われなかった病院としっかり腎臓の先生に確認してほしいという病院があったため、不安になりました。よろしくお願い致します。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-05-23

105View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-06-21)

美容外科医歴20年、Clinic Nine Fieldsの九野です。aさんのコメントを拝見する限り、前者のドクターは抗凝固薬の服用継続を前提に脂肪吸引を行う場合の、術後出血のリスクが(服用していない人と比較して)高いと判断し、後者のドクターは抗凝固薬を一時中止していいものかどうか(中止しても出血リスク有)を腎臓の主治医に確認した方が良いと述べているだけの違いだと思います。

どちらの医師も術者としての術前リスクを想定しているところまでは共通していますが、どちらの医師も「術後の出血が止まらなかった場合」とか「主治医の許可があって抗凝固薬を中止できたとして、いつからいつまで中止すれば脂肪吸引手術のリスクがどの程度コントロール可能なのか」といった、術後の予後予測や具体的対処法にまで言及していないところが片手落ちなのだと思います。

どちらの医師に対しても言えることですが仮に、「術中に自分の想定を超えた出血が出た場合」にはどうするのか。「術後(帰宅後)に再出血して腫れあがってきた場合」の対応はどうするつもりなのか。細くても動脈分岐からの出血の場合、血腫のみならず関連する神経鈍麻症状が出た場合の具体的な治療はどうなのか。全く見えてきませんね。手術を担当する資質があるかどうかのレベルです。

美容外科医と雖も外科医は一般的に、常々全人的治療を心構えとしながら、殆どが入院施設もなく他科との複合診療ができにくい環境にあるため、より一層のリスクマネージメント能力が問われる立場にいる筈です。それは患者様とのコミュニケーションから始まり、万一の事態に備えて様々な場合分けに応じた対策や術後アフターケアまで終始一貫して責任を取るところまでが範囲の筈です。

aさんがご不安になられたのも、まさしくその全過程を見越した術前後の方針や誠意のある説明が欠けていたからに他なりません。寧ろ大手マンモスクリニック程、ハイリスク群だと思われる患者様に対して、体よく遠回しに手術を断るための冷遇対応を取っているところもあるくらいです。一方で、単にその医師の性格や類似症例の経験不足から起因しているだけの帰結かも知れませんね。

つまりこの問題の教訓は、「個別の病歴や事情に合わせて全人的診療を、より完全にオーダーメイドでしてもらえる(託せる)医師」を選択する基準(見破る方法)の一つが得られたことです。


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