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15年前の埋没法による影響


正確ではありませんが、約15年前に埋没法による二重手術を行いました。
その時に、糸は溶けて吸収されるので抜糸は必要ないというような説明をされたと思います。
2か月前から瞼が腫れて目の周囲の赤みがとれません。
涙はアレルギーには反応するものの、保険適用内でのアレルギー検査は全ての項目が陰性でした。
2年前にも同じ症状が数カ月続き、個人病院数件を経て大学病院で血液検査もしましたが、
異常は見られないとのことでした。
昔行った埋没法の糸の影響があるのではと不安になっております。
溶けた糸にアレルギー反応を起こすことはありますか?
美容整形外科で受診した方がよいですか?本当に悩んでおります。
どうかよろしくお願い致します。

3 名のドクターが回答

田尻豊和
李陽成
中村恭介

2015-05-13

1708View

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3件の回答があります

1件目の回答

(2015-05-13)

ブリスクリニックの田尻です。
当時、どのような術式で(埋没法?)で吸収糸を使ったのかどうかはわかりませんが、切開系のまぶたの手術で溶ける糸を使うことはあります。
いずれにしても、溶ける糸は半年から1年程度で溶けます。
その後15年経って今アレルギーの原因になるのは考えられないと思います。
質問者様が書かれた文章からは、涙の症状しかありませんでした。かゆみはありませんでしょうか。
かゆみがなく、涙でお困りとのことでしたら、涙の排泄が悪くなっている涙管の閉塞などを疑ってもいいかも知れません。(その場合まぶたの手術とは関係ありません)


田尻豊和先生がいるクリニック

2件目の回答

(2015-05-13)

水沢形成外科医院の李陽成と申します。

埋没法の場合はナイロンを初めとする非吸収糸が使用されていることと
思いますので、可能性としては残糸による異物反応や、場合によっては
結膜側・皮膚側いずれかからの感染も考えられます。

経過が長い場合は、最寄りの形成外科あるいは眼科を受診されることを
お勧め致します。


李陽成先生がいるクリニック

3件目の回答

(2015-05-20)

グランクリニックの中村です。

埋没法で使用した糸かどうか、現時点での判断は難しいですが実際に拝見できればおおよその見当はつくかもしれません。
可能性は低いかと思います。

糸であれば取ってしまえば赤みも軽減してくると思われますが、一度形成外科専門医の受診をお勧めいたします。


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