クマ取りと埋没法をしたいのですが、クマ取りはハムラ法か裏ハムラを希望しています。
ハムラの施術前に埋没法をする場合どれくらい前にしたら良いですか?
同時に又は直前に埋没法をするとハムラ後の酷い腫れのために糸切れなど埋没が取れたりしませんか?
また、逆に先にハムラ法をするなら完全に腫れが引くのを待ったほうが良いですか?
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(2023-02-27)
美容外科専門医Clinic Nine Fieldsの九野です。一般的に上眼瞼と下眼瞼の手術は互いに影響し難いですが、稀に(術後の血腫や炎症・圧迫等の程度によっては)互いに腫れが波及することもあるでしょう。同時に手術デザインをするか、どちらかの腫れが完全に引いてからの方が目元の印象を決める際に仕上がりイメージの狂いが少ないと思われます。
但し、ハムラ法・裏ハムラ法は共に剥離範囲が広いため腫れや内出血(血腫)、結膜下出血や結膜浮腫、三白眼や再発等のリスクや問題が比較的高い術式です。これらの方法は相対的に合併症発症や再発リスクが高いため当院では既にNG手術に指定しています。形成外科専門医による術式や成書に掲載される従来法では、その技術しかなかった時代に多くの医師の間で受け入れられてきた手法ですが、現在はもっと進化した方法がございます。
一方で、経結膜下眼瞼眼窩脂肪の場合は脱脂量が多すぎても少なすぎても、やがて「再手術」の必然性がでてきます。過剰摘出なら眼球の協調運動や眼球の上下・前後の位置にまで影響し、摘出不足なら「クマの再発」が生じます。
(他院では注入脂肪を確保するために身体の他の部位から吸引を勧められることがありますが)当院なら、脱脂した脂肪をその陥凹部皮下組織に再注入する技術があります。ダウンタイムは通常1週間前後で下記に具体的な症例が掲載されています。
https://fat.eye.k-biyou.com/photo.html
また「埋没法」と言っても具体的な手技には様々な流派があり、埋没4点留めにも技術格差が格段にございます。埋没法は固定点数だけではその技術クォリティーが決定されません。当院では瞼の構造を4Dで捉え、二重ラインの幅や形状のみならず目の大きさや位置の左右差、開眼度、睫毛の向き、タルミ・クボミ・多重ラインを一度に改善することに特化した独自技術を専門にしています。従来の埋没法とは次元が異なる「美」と「機能」の改善が可能です。(他院「挙筋法」とも根本的に異なります)
その他の症例は下記をご覧下さい。ルーさんと同じ様な方がきっと見つかるでしょう。ルーさんにとって「最適」な(技術との)マッチングを探してみて下さいね。
https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/eye/
九野広夫先生の二重埋没法の症例 (アフター)
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