二重切開をしましたが、１ヶ月しても不自然です

こいずみ形成クリニック 名古屋院長

小泉正樹男性

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腫れが引くまでの期間には個人差があります。
1ヶ月でまだまだむくみがあり、最終的な出来上がりまでに
3か月かかる人も珍しくありません。

焦らずに経過をみることが大切です。
あと2か月は待ってみましょう

医療法人社団おおるり会　美容外科・美容皮膚科　青い鳥院長

坂田修治男性

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「美容外科・美容皮膚科　青い鳥」院長の坂田です。

切開法を行って1ヶ月経過と言えば、平均的には腫れがほとんど目立たなくなっている時期です。おそらく手術前にそのような説明を受けられて、不安を募らせていらっしゃるのだと推察いたします。

以前自分が行ったやはり重瞼術で同じようになかなか腫れがひかなかったお客様がいらっしゃいました。何が原因だったのかとあれこれ頭を巡らせても思い当たることはありませんでした。術式はいつもと同じ、術中にも何も変わったことは起きていませんでした。結局そのお客様は何も処置することはできませんでしたが、3ヶ月を過ぎた頃から腫れが引き始めました。

「抜糸をしてから幅がかわっていない・・」ということから、やはり手術の腫れが残っているのではないでしょうか。ご不安に思うお気持ちはごもっともですが、ここはもうしばらくお待ちになって下さい。ただし、手術を受けたクリニックには経過のチェックとして一度診てもらっておいてはいかがでしょうか。

REVISION CLINIC/リビジョンクリニック （池本形成外科・美容外科）院長・医学博士

池本繁弘男性

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池本形成外科・美容外科の池本繁弘です。
切開二重術後の左右差と、ご希望通りの形態になっていないというお悩みですね。
結論から申しますと、術後３か月ぐらいまでは様子を見た方がよいと思います。
理由は２つあります。
1. 二重幅に左右差が出る要因は、手術中の様々な要因で起こりえます。
出血、糸のかかり具合、手術中の操作の差、などなどです。
これらの場合は術後３か月ほどの経過で左右差が減少してくるのが一般的です。
手術後１か月の状態では、完全に改善するには早すぎる時期だといえます。
2. 「傷が治る」という創傷治癒の観点から、手術後１か月目は、再手術を行うのには最も不向きな時期だからです。手術後の傷跡は１か月目で最も”硬く”、”赤い”時期をむかえて、再手術がもっともやりにくい時期です。硬さや赤みは、手術後３か月ぐらいまでにある程度、改善してきますが、厳密には術後１年ぐらいかけて、元の柔らかさと色を取り戻してきます。本来であれば再手術は術後早期（1〜2週以内）か、術後6〜12か月以上経過した後に行うのがベストです。ただし、二重の手術は形を改善する手術であり、人の目に触れる部位なので早く修正したい患者さんが多いです。そこで、傷が柔らかくなり始める手術後3か月目ぐらいであれば、なんとか手術がやりやすくなっているという理由です。
今は、手術を行った医師を信じて待つことが大切でしょう。
ただし、そもそも二重幅の設定に左右差がある場合や、目を開ける力の左右差、まゆ毛の位置の左右差などが原因であれば、腫れが引いても改善しないことが多いので、その場合は再手術が必要になる可能性があります。執刀医の診察が必要です。

池本繁弘先生の二重埋没法の症例 （アフター）

池本繁弘先生がいるクリニック

REVISION CLINIC/リビジョンクリニック （池本形成外科・美容外科）

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松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

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松下皮フ形成外科の松下です。
ふたえの切開後で幅を狭くという予定であれば切開線は5ミリ前後で手術が行われます。もし、切開線が高いと幅広になりなかなかむくみが取れない可能性が考えられます。ただ、３、４か月すると意外とまとまってくることもあるのでもう少し様子を見ることも必要になります。
いずれにせよ、まずは、手術されたところでご相談いただくのが良いと思いますが、相談しにくい場合は、当院でも対応は可能なのでいつでもご相談ください。

大西皮フ科形成外科医院 滋賀大津石山院院長

大西勝男性

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こんにちは、大西皮フ科形成外科　滋賀大津石山院の大西です。

二重切開後の経過が不自然という事ですが、切開法の術後の腫れが完全に落ち着くまでには、３～６ヶ月必要です。その間は不自然さや左右差がありますが、少しずつ改善されていくのが普通です。
ご不安な点は、手術をされたドクターに相談してみて下さい。