埋没抜糸後の癒着で残った二重はヒアルロン酸注入や脂肪注入で戻る・改善する可能性はありますか?
過去1年に埋没を違う幅で2回受けました。1回目は半年で抜糸、2回目は幅を狭くして2ヶ月で抜糸しています。現在最後の抜糸から1ヶ月たちます。
朝起きると広い方の二重になっていて、日中は狭い方の二重ですが、元の一重になかなか戻りません。
糸は完全に抜糸しているためいずれは元に戻るかもしれませんが、来月大事な用事がありそれまでに戻したくて大変困っています。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-09-14)
中目黒にあるソルクリニック、院長向井英子です。
埋没法のご相談ですね。
ご心配されるお気持ち、よく分かります。
癒着した二重ラインに何かを注入するのはボコボコして不自然になるためお勧めしません。
糸が入っていないのでしたら、ご希望の二重幅のところで再度埋没法を受けるのはいかがでしょうか?
一重に戻りたいのでしたら小切開の癒着解除か、切開二重のどちらかが必要になると思います。
以上、ご参考いただければ幸いです。
お大事になさってください。
向井英子先生がいるクリニック
2件目の回答
(2022-10-12)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。薄い組織で構成され、一日何千回となく瞬きをする動的な機能をもった上眼瞼の癒着部に、ヒアルロン酸や脂肪注入などは却って状況を悪化させるだけですので、絶対にしないことをお勧めします。(程度にもよりますが、どんなに注入が上手い医師によっても上記の理由で)元の一重になるどころか凸凹や癒着部が目立つことがございます。
一般的に癒着瘢痕は瞼が喰込む・ガタガタしたラインや多重ラインになる・開閉眼障害になるなどの問題が残ることが多く、一般的に数ヶ月から1年程度で症状固定してゆきます。
上眼瞼の癒着瘢痕に対して一切メスを用いずに、瘢痕の硬化や癒着、引き攣れを(消去に近い程)無くさせ、瘢痕の幅や形状、色味のみならず二重ラインの左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの技術で治療します。尚、この方法では完治まで数回の治療回数がかかることもあり、仕上げの段階で(例えば限りなく狭い等の)二重ラインの再デザインをご希望なら新挙筋法(埋没法の一種)を併用することもございます。
「切らずに瞼の傷跡が治せる!眼瞼下垂術後の切開瘢痕 術後修正」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye05/
どうしても一重に戻りきらない場合の善後策として、限りなく狭い(一重に見える)奥二重にして他のラインを消去することも手段の一つです。
二重整形術後修正「二重ライン幅縮小&左右差改善 他院糸抜去(埋没法後の新挙筋法)編」
https://clinic-nine-fields.com/column/eye08/
宜しければ当院HPで具体的な類似症例をご確認の上、御参考になさって下さい。
九野広夫先生の二重埋没法の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
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