現在、全切開手術から3週間が経過しますが、切開線が目の奥の方に引き込まれる力が
強く働いている気がします。
理由は以下の通りです。
・閉眼時に切開線が瞼に埋れて傷そのものは見えない。
・開眼時に瞼の外板があり、粘膜が丸見え。
・切開線から眉毛までが厚く腫れぼったく見える。
くっきりしてとても濃い二重です。特に閉眼や伏目の際はとても不自然です。
執刀してくださった先生は、眼瞼下垂に近い方法で手術したとおっしゃっていました。
この引き込みの強さは今後変化してくるのでしょうか。
修正が必要なのではないかと思っています。
3 名のドクターが回答
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3件の回答があります
1件目の回答
（2015-08-31）
池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
手術により二重を作成した場合、生来の二重と違いって二重の引き込みが強く出てしまう傾向にあります。特にまぶたの皮膚にたるみがある患者様にたるみの切除を行わない場合に多く認められるようです。二重の引き込みを作成する方法、つまり手術方法によっても違いが出るようです。
「閉眼時に切開線が瞼に埋れて傷そのものは見えない」「切開線から眉毛までが厚く腫れぼったく見える」という状態は術後3ヶ月ほどかけて現在よりは改善して来ると予想されます。
ただ、「目を開けたときに結膜まで見えてしまう」というのは好ましい状態ではないので手術を行った医師に相談されるのが良いでしょう。まぶたの縁の部分が見えてしまう程度であれば経過観察でも良いと思います。
以上、参考にしていただければと思います。
池本繁弘先生の二重切開法の症例 （アフター）
池本繁弘先生がいるクリニック
2件目の回答
（2015-09-01）
松下皮フ形成外科の松下です。
状態からするとまぶたの脂肪があり、皮膚がまだ少し余っている。また、皮膚と深部との固定が強すぎる可能性があります。最後の固定に関しては数か月で落ち着く可能性はありますが、重みや切開線が隠れている状態はあまり変わらないのではと推測されます。改善策としては眉毛下切開で皮膚を軽くする方法でまず重みを取れば、隠れている線も同時に出てくると思います。強い引き込みは半年待って、改善しなければ固定を緩めることでよくなるのではと考えます。2回の手術が必要になるかもしれませんがこの方法が安全だと思います。
3件目の回答
（2015-09-30）
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
術後３週間でしたら、まだまだ腫れがひいて変化していくと思います。引き込みも強い事は普通です。
ただ、粘膜が丸見えというのはおかしいと思います。
一度他の病院で見てもらわれてはいかがでしょうか？
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