二重切開後の腫れ、市販の薬を塗っても大丈夫？

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。術後5年経過しているのであれば、全切開手術そのものの合併症というよりは、術後の経年変化や（化粧等による）かぶれ・皮膚疾患などが誘因ないしは遠因であると考えられます。

尚、お写真が不鮮明なので詳細は判りかねますが、皮膚の効果や発赤・腫脹に対しては抗生剤の軟膏だけでは無効であると思われます。恐らく二次的（別原因）の感染を契機として、線維性組織の肥厚化が生じたのではないでしょうか。

どんな名医が勧めたとしても（もちろん形成外科専門医でも、大学病院でさえも）、決して「切除」や「切開」は（殆どの医師が切らないと治せないと言うので念のため）しないで下さいね。余計に状況を悪化させるだけでしょう。尚、ステロイド注射や脂肪溶解注射、レーザー治療等もハイリスクで禁忌（NG）です。何故ハイリスクなのかは、御来院された際に申し上げます。

上眼瞼の肥厚化した不自然な瞼に対しては、当院では一切メスを用いずに、硬化や引き攣れを（消去に近い程）無くさせることに特化したオリジナルの技術で修正することを専門にしています。ダウンタイムは1週間程度ですが、その代わり完治まで数回の治療回数がかかることもあります。

その後新挙筋法という手法を組合せると開眼度・クボミ・タルミ・多重ライン、左右差を同時に改善し、目頭から目尻に至る全睫毛までデザインすることも（当院の技術なら充分に）可能です。佐藤さんの様な症状の方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。下記の各アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストし、実際の症例をご覧下さい。

二重整形術後修正「他院切開後の新挙筋法（睫毛の修正・開眼度の修正）」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye04/

二重整形術後修正「切らずに瞼の傷跡が治せる！眼瞼下垂術後の切開瘢痕 術後修正」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye05/

宜しければいつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。

九野広夫先生の二重切開法の症例 （アフター）

九野広夫先生がいるクリニック

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