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二重切開手術後の傷口のケロイドのようなものは時間が経てば消えますか?


3週間ほど前に切開法での手術を行いましたが、どうしても手術から5日後に外せない予定があり4日目の夜に抜糸をしていただきました。
しかし、5日目のその用の最中に左目の傷口が開いてしまい、3日後に再縫合をしてもらいました。
その時右目の一番高い位置の二重の線の部分も開いてしまっていたようで、再縫合してもらいました。

傷口が開き、再縫合するまでは、その傷口部分がカサブタのようになっていたためか綺麗な二重になっていました。
しかし再縫合後の抜糸が終わったあと、その傷口部分がケロイドのように硬く盛り上がっており、そのせいで希望していた二重にはならず、変な一重の目になってしまっておりものすごくショックを受けています。
グッと力を入れれば二重になりますが、左目はその状態にするとその硬く盛り上がっている部分があるせいで目頭から高い位置から二重が始まる変な並行二重になってしまい、しかも一回瞬きすると一重に戻ります。
つまり、この硬く盛り上がった傷口のせいで、希望した切開の傷口で二重が折り込まれていない状態です。
硬く盛り上がったこの傷口周囲のケロイドのようなものは時間が経てば消えるものなのでしょうか。
ちなみにケロイド体質ではないです。

せっかく手術したのにこれだと無意味だし、外に出るのも自信をなくしています。相談に乗っていただきたいです。

2 名のドクターが回答

池内秀行
松下博明

2017-04-07

3154View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2017-04-08)

はじめまして、心斎橋コムロ美容外科の池内です。切開線の硬さと膨らみ、いわゆる肥厚性瘢痕は、術後3か月までに改善していき、消えることが多いです。もし、傷の治りを早めたい場合には、ケナコルト(ステロイド)の局所注射を行えば早く改善します。
 しかしながら、肥厚性瘢痕が切開線にできると、二重のラインは肥厚性瘢痕の下側にできていると思います。
 残念ながらそのままラインが完成してしまうことが多く、切開法に準じた再手術が必要になる場合があります。


池内秀行先生の二重切開法の症例 (アフター)

池内秀行先生がいるクリニック

2件目の回答

(2017-04-08)

松下皮フ形成外科の松下です。
状態を拝見してみないとわかりませんが、傷の硬さについては自然経過で落ち着く可能性はあります。二重線の状態に関しては状態がわからないため何とも言えません。まずは、手術されたところでご相談いただくことが良いかと思います。

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