片目眼瞼下垂術後、揃うかとても不安です。

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。典型的な保険適応の眼瞼下垂の合併症ですが、ダウンタイム中であることも考慮して、まだ軽症の方だと思われます。ゆずさんの開閉眼の動きや瞼の触診などをさえて戴かなければ詳細は不明ですが、仮に1～3ヶ月後になっても（ゆずさんが思われる程）左右の開眼度や閉眼時の瘢痕が改善されなかった場合に備えて、下記の最新医療情報を述べておきたいと思います。

但し、切開後に生じた不自然な瞼の形状や様々な随伴症状は、再切開しても治らず、寧ろ悪化する確率が高いので思い留まって下さい。どんなに名医が勧めたとしても、症状の修正目的であっても「再切開」はNGです。再切開をすればするほど更に瘢痕が引き攣れ、二重ラインがガタガタになり、医原的眼瞼下垂や三角まつげになる、ドライアイが悪化するなどの後遺障害や他の新たな別の症状にずっと苛まれ続けることになり得ます。

ゆずさんの瞼で生じている症状は、挙筋腱膜と二重ラインの皮下組織とがうまく連動していないことや瘢痕の硬化が原因の一つだと思われます。

４Dオーダーメイドで瞼を折畳ませる新挙筋法です。ゆずさんと同様の症状の方々をメスやレーザーを用いずに過去全例、悉く根治させています。この治療技術は当院にしかございません。下記症例と、それぞれの方の術前エピソードや主訴まで細部に亘り御参照下さい。アドレス欄に下記をコピーペーストすれば具体例をご覧戴けます。

二重整形術後修正「他院切開後の新挙筋法（睫毛の修正・開眼度の修正）」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye04/

当院の治療は切開を前提としていないので3ヶ月以上も待つ必要はありません。その後必要時に新挙筋法という手法を組合せると開眼度・クボミ・タルミ・多重ライン、左右差を同時に改善し、目頭から目尻に至る全睫毛までデザインすることも可能です。宜しければ他のバリエーションもご覧下さい。

https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/eye/

https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/eye/page/2/

経過後にも治らなかった場合には、どうぞ御参考になさって下さいね。

九野広夫先生の眼瞼下垂の症例 （アフター）

九野広夫先生がいるクリニック

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