眼瞼下垂は上まぶたがたれさがる症状だとおもいますが 眼瞼下垂の手術も上まぶたの切開も同じ手術でしょうか?
逆さまつ毛にもなやんでいるのですが 眼瞼下垂手術を行うと解消されますか?
4 名のドクターが回答
4件の回答があります
1件目の回答
(2016-01-19)
松下皮フ形成外科の松下です。
眼瞼下垂、上まぶたのたるみ?、逆さまつ毛はそれぞれ原因が違います。
厳密にいうと下垂は眼瞼挙筋が弱くなったり伸びたりが原因でまぶたが下がってしまう、上まぶたのたるみは皮膚がたるんで余っているために下がってしまう、逆さまつ毛は睫毛の近くの皮下のボリュームがありすぎて眼球側のに睫毛が向いてしまう病態です。眼瞼下垂を治すだけで逆さまつ毛が治るわけではありませんが、手術時に睫毛のきわの皮下組織を除去したり、皮膚を引き込むなどの操作を加えることで逆さまつ毛の修正も同時にできます。逆さまつ毛、眼瞼下垂であればまずは形成外科か眼科を受診されるとよいかと思います。
2件目の回答
(2016-01-19)
みやもと美容クリニックの宮本です。
眼瞼下垂も上まぶたの切開手術(たるみとりや二重)もまぶたの皮膚切開は同じですが、細かい手順が異なります。
最も大きな違いは、眼瞼下垂はまぶたがたれさがる原因の眼瞼挙筋(腱膜)を操作して症状を改善します。
はむすた様は逆さまつ毛でお悩みとのことですが、眼瞼下垂の症状がないかぎりは眼瞼下垂の手術まではしなくてよいと考えます。
逆さまつ毛は上まぶたの切開手術で改善させることは可能ですのでそちらでご検討ください。
以上、ご参考いただけましたら幸いです。
宮本英治先生がいるクリニック
3件目の回答
(2016-01-19)
池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
病気としての眼瞼下垂はまぶたの皮膚が垂れ下がった状態とは異なります。上まぶたの縁が下がった状態が狭い意味での眼瞼下垂になります。皮膚が垂れ下がった場合もまぶたの縁が下がった場合も同様の症状が出るので混同して扱われています。
また、まつ毛による症状は垂れ下がったまぶたの皮膚によって引き起こされているのであればまぶたの手術を行う事により改善する可能性が高いです。
そして、まぶたを開ける筋肉が弱っている場合はまつ毛が弱いので逆さまつげの症状が強く出る傾向に有ります。その場合、眼瞼下垂の手術を行う事で逆さまつげの症状を改善する事になります。
垂れ下がったまぶたの皮膚切除、まぶたを開ける筋肉の膜の操作、二重形成などを行う方法などを組み合わせて手術を行います。
お近くの形成外科や美容外科に相談されるのが良いと思います。
以上、参考にしていただければと思います。
池本繁弘先生の眼瞼下垂の症例 (アフター)
池本繁弘先生がいるクリニック
4件目の回答
(2016-02-16)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
厳密には眼瞼下垂の手術は中の筋肉をさわる手術で、切開二重手術は二重を作る手術です。手術手技自体はよく似た部分もあります。
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