吊り上げ修正後、皮膚切除で整えることは可能でしょうか。

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。りつさんの瞼の現症については、瞬きの動きの診察やシミュレーションをさせて頂ければもっと具体的なことを申し上げられると思いますが、ご参考のため下記の症例を御覧下さい。どんな吊り上げ手術（従来法や他院の手法には様々な亜型デザインがあります）をされたのかによっても、結果や合併症の生じ方が異なります。

尚、前医での全切開後1ヶ月以上経過していれば修正可能かどうかの診察ができます。下記のアドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすれば実際の様々な症例をご覧戴けます。

https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/eye/

全切開を伴うタルミ取りや眼瞼下垂治療で十字架を背負い続けることは賢明ではございません。どんなに有名な医師でも専門医でも御担当医でさえも、全切開を伴うタルミ切除や眼瞼下垂手術は断じてNGです。

全切開瘢痕は一般的に二重ラインが瘤になる・喰い込む・引き攣れる・結膜が露出する・外反する・上方三白眼になる・三角形の目になる・ガタガタしたラインや多重ラインになる・ハム目になる・開閉眼障害になる・別の左右差が発症するなどの問題が残ることが多く、線維化や癒着によって柔軟な瞼の運動に不自然さや障害を残します。故にアーチラインを綺麗にすることと手法が全くマッチングしません。

当院では2007年開業以来、過去全例全切開手術をせずに殆どの問題を解決できています。ラインの折畳みクセが殆ど取れない、最新化方式の４D新挙筋法で御希望の二重ラインと挙筋度をフルオーダーメイドで形成する方がずっと自然に仕上がります。二重の自然なアーチラインを形成するにはこの方法が最適です。

特に上眼瞼の左右差に関しては２次元的な二重ラインのみならず、眉-目間距離、眼の位置、開眼度、タルミやクボミ、睫毛の向き（目頭から目尻までの睫毛が一斉に挙上します）まで左右差を全て同時に４Dで改善しなければ、他の問題が発症するでしょう。

実際のりつさんの瞼でシミュレーションすれば、具体的な方針が立てられると思います。お気軽に無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。

九野広夫先生の目・二重整形の症例 （アフター）

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