歯列矯正後に口元を下げたい場合
もともと口元が出ていて前歯も少し出ていたので、口ゴボを改善するために歯列矯正をしました。
しかし思ったほど口元の突出が改善されず、骨の関係でもうこれ以上下げられないと言われました。
歯列矯正後はセットバックはできないのでしょうか?
ちなみに5番の歯を抜歯しています。
セットバックができない場合、歯列矯正後でも口元を下げて整える施術はありますか?
診察を受けないと分からないのは承知ですが、あくまで提案の程度で構いません。
鼻は整形済みです。
ご返答よろしくお願いします。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2022-11-24)
美容外科医歴20年、Clinic Nine Fieldsの九野です。ななさんのコメントを拝見しました。ななさんが仰る「口ゴボや口元を下げて整える施術」とは、半永久的にE-lineやV-line、下顎骨ラインを整える輪郭形成のことでしょうか?「セットバックができない場合」という条件付きでも、当院にはこれだけのMENU数がございます。他の手段の候補も見つかるでしょう。
アドレス欄に下記をコピーペーストすれば様々なお顔の実例や改善パターンの具体例を表示致しますので是非この機会にご参考になさって下さいね。
https://clinic-nine-fields.com/column/face-tokusyu-1/
鼻尖部と上口唇中央と顎尖部に定規を当てて、それぞれが真横から見て一直線上に全て並ぶ場合を一般的に「E-ライン」と呼んでいます。このラインから上下口唇共に前方に食み出ると「河童唇」や「タラコ唇」、下口唇のみが前方に食み出ると「受け口」傾向、下顎が前方に突出して超えると「下顎前突」傾向があると見做されがちで、逆にこのラインから上下口唇共に後方に引っ込み過ぎると「魔女顔貌」傾向、上口唇のみが後方に引っ込むと「受け口」傾向があると見做されます。
しかしそれらはあくまでも相対的なもので、程度や並び方にも個性と主観的判断が入ります。特に上下口唇は伸縮して瞬時に形状を変える部位ですので、「おすまし顔」でも「笑顔時」でも常に「E-ライン」を満たし続けることはどんな人でも厳密には不可能です。
当院では、横から見て「おすまし顔」で限りなく「E-ライン」にしつつ、笑顔も美しく見えるデザインをオーダーメイドで行っています。これを当院では「理想的な4D E-ライン形成」と呼んでいます。形や大きさが変わらず、同一部位に固定されてるシリコンよりも脂肪や幹細胞、人工真皮の方が表情に馴染みやすく、形状も可塑的に変化します。
シリコンで下顎形成された方と脂肪で形成された方との比較はこちらを御参照下さい。
https://clinic-nine-fields.com/column/face-liposuction-01/
人工真皮で下顎形成された方はこちらを御参照下さい。
https://clinic-nine-fields.com/column/liposuction-face01/
九野広夫先生の口元・唇の整形・人中短縮の症例 (アフター)
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