鼻尖縮小Tardy変法(鼻翼軟骨の形を作り変えて鼻尖を持ち上げて高くする方法)について教えて下さい。
インターネットで調べてもこの類の手術法を行っているクリニックは限られています。
ですが、ホームページの説明や症例写真を見ていると鼻翼軟骨を縫い合わせるだけの鼻尖縮小と比べるとかなり鼻先が細く高くなり大きな効果があるようです。
何故、効果の高い画期的な手術なのにあまり普及してないのでしょうか?
何か一般的な鼻尖縮小に比べて大きなリスクがあるのでしょうか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2019-07-26)
秋葉原美容クリニックの竹村です。
そもそも西洋人のように皮フが薄くて鼻翼軟骨が発達してる人に比べると
どうしても東洋人や日本人は皮フが厚く鼻尖部分土台の軟骨自体が発達しているわけではないので
鼻尖手術や挙上術を行なってもそれほど劇的な変化はでにくく
それを少しでも効果的にとの考えで様々な変法が編み出された経緯がありますが限界はあります。
どちらかというと再建形成外科の欧米の外科医の手法でそれを応用しても
現実にはその手法で東洋人に対する鼻尖部の抜本的な解決にはなってなくその割には複雑で妥当な結果に仕上げるのが難しいから普及してないのだと考えます。
竹村一人先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)
竹村一人先生がいるクリニック
2件目の回答
(2019-08-01)
銀座長瀬クリニックの長瀬大蔵です
この手術方法が画期的な方法となるには、手術する方がそもそも鼻が高く骨がしっかりしている必要があります
ヨーロッパの方や中東の方のような骨格です
日本人は全く真逆の骨格をしているため、もともとある鼻翼軟骨だけ形を変えても変化が乏しくなります
そのためこの手術自体が適応になっていないと言うことになります
⻑瀬⼤蔵先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)
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