L型のプロテーゼ除去とヒアルロン酸注入について
13年前に鼻にL型のプロテーゼを入れています。
形も気に入っていて、今のところ不具合はありません。
ただ、L型だと、将来皮膚が薄くなってプロテーゼが浮いてきてしまったり、最悪飛び出てきてしまう。とネットで書いてあり、何か問題が起こる前に除去した方がいいのかと考えはじめました。
やはり、L型の場合は問題なく一生除去しないという方は少ないのでしょうか?
また除去するなら、周囲に気付かれたくないので、同時にヒアルロン酸をしたいと思っていますが、
除去とヒアルロン酸を同時にされているクリニックもあれば、同時はできない。としているクリニックもあるので、そこも迷ってしまいます。。
また、除去の場合はそこまで腫れはしないですか。。?
鼻プロテーゼ除去後にはヒアルロン酸を考えていますが、ネットで調べていると
ヒアルロン酸でも、アレルギー反応があったり、失明、壊死、感染などおこってしまう。と実際の写真を添えているのをみて、、ちょっと不安になっています。
どーいった場合、壊死、感染、失明などおこってしまうのでしょうか?
それは、感染は注入後すぐになるのか、また時間がたっても感染することがあるのでしょうか?
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2018-08-30)
こんにちは、あいち栄クリニックの横山です。
L型の場合は問題なく一生除去しないという方は少ないのでしょうか?
→多くの場合既製品をいれているはずで、モッチさんの元の鼻の長さに完全にフィットしているわけではないでしょう。そうするとどこかで不具合は生じるでしょうね。
ヒアルロン酸を同時にされているクリニック・・・
→同時もできますが、プロテーゼがあったところは抜去後空洞になっています。
ある程度癒着してからヒアルロン酸をいれたほうが形はキレイにできるでしょうね。
(ところでL型→I型に置換する、という案は提示されていないのでしょうか)
除去の場合はそこまで腫れはしないですか。。?
→現在のプロテーゼの癒着具合にもよりますが、概ね挿入時よりは腫れないでしょう。
どーいった場合、壊死、感染、失明などおこってしまうのでしょうか?
→感染は細菌が何かしらの経路ではいりこむこと。
壊死・失明は血管の中にヒアルロン酸が間違えて注入されてしまった場合に起こります。
感染は注入後すぐになるのか、また時間がたっても感染することがあるのでしょうか?
→注入直後になる方もいらっしゃいますし、後日なる方もいらっしゃいますね。
(ちなみに私のお客様で感染したことはありませんが)
ご参考になれば幸いです。
横山
横山侑祐先生の鼻の整形の症例 (アフター)
横山侑祐先生がいるクリニック
2件目の回答
(2018-08-30)
L型とI型プロテーゼの違いは、Lの曲がる鼻先部分で皮膚に負担がかかるか否かの違いになりますが、13年経って鼻先の皮膚が薄くなってなければ大丈夫かもしれませんよ。大きなプロテーゼを抜いてヒアルロン酸を注入すると、ブヨブヨ感が気になるかもしれません。プロテーゼを除去する場合は、あらかじめレントゲン撮影をして石灰化の有無やプロテーゼに穴をあけてないかなどを調べておくほうが、スムースに施術ができます。これらの問題がなければカプセルという被膜を残しますので、ほとんど腫れません。動脈内にヒアルロン酸を注入してしまうと塞栓が起こり、失明や壊死が起こります。感染は皮膚や粘膜表面に存在する細菌を手術や注射で持ち込むとおこります。注射後の感染は、直後というより数日、1週間以内に腫れや赤み、痛みとして発症します。
3件目の回答
(2018-09-26)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
L型プロテーゼの除去はI型に比べると多少腫れると思います。
除去と同時に、I型に入れ替えたり、ヒアルロン酸注入は可能です。
カプセル形成していますので、ヒアルロン酸注入もリスクは少ないと思います。
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