鼻のプロテーゼ抜去について
L型のプロテーゼを長年(20年近く)入れていた場合、やはり軟骨が潰れ、鼻先が陥没してしまうリスクがあるのでしょうか?
プロテーゼが浮く、皮膚が薄くなる、痛みがあるなどの症状は全くありません。
また、その可能性があった場合は、医師の触診などである程度わかるものなのでしょうか?
4 名のドクターが回答
4件の回答があります
1件目の回答
(2015-07-28)
池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
シリコンプロテーゼの長期埋入による骨や軟骨の吸収は良く知られた合併症で、臨床上もしばしば認められます。
視診や触診のみでは解らないこともあり、実際には抜去してみないとどの程度の変形が起こるかは確認することが出来ません。
手術前にCT画像などで検査することによりある程度の骨変形は推測できますが、軟骨の吸収に関しては難しいと思います。
術後20年とのことですのである程度の変形が予測されますので、抜去をお考えの際は形態が変化しないよう、耳介軟骨等による隆鼻術をご検討されることも必要かと思います。
以上、参考にしていただければと思います。
池本繁弘先生がいるクリニック
2件目の回答
(2015-07-29)
プロテーゼを抜去した場合、基本的にさくらさん本来の
鼻の形態に戻るだけです。
鼻尖部が薄くなっている場合は真皮移植が必要な場合もあります。
実際に診察してみて触診すればある程度予想がつきます。
一度診察をおすすめします。
3件目の回答
(2015-07-30)
軟骨が潰れるということはありません。
鼻先が陥没することもありません。
ただ皮膚が薄くなることはあります。
見ればわかります。
高野邦雄先生の鼻の整形の症例 (アフター)
4件目の回答
(2015-08-27)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
L型プロテーゼを入れている場合、皆さんがその様になる訳ではありません。
現在問題がないのであれば様子を見られてはいかがでしょうか。
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