小陰唇縮小の手術を受けて1ヶ月経ちます。
術後2週間頃から激しい痒みと痛みが続き、今でも少し刺激が加わると掻かないと治らない状態が続いています。
先生に診てもらったところ、こんな事は初めて聞きました。糸が残っているからでしょう。詳しい原因は分からない。と言われリンデロン軟膏を処方してもらいました。
抜糸なしの手術でしたので、抜糸は不可能との事でした。
痒い時は思いっきり掻いて糸をブチブチ切ってください。とも言われ、正直ここで受けたのが間違いだったかな。ととても不安な気持ちになりました。
両方の小陰唇はコリコリしていて不自然で、縫った所がくい込んでいてそれぞれの小陰唇が二つに分裂しているかのようです。
見た目が凄く良くないです。
この先シコリが無くならず、形もいびつなままなのでしょうか。
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2018-10-02)
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
抜糸なしの施術、それも抜糸不可能ということですので、溶ける糸で内縫いをし外側は医療用皮膚ボンドを使われたのかと思います。
当院ではこのような使用法で施術しておりませんので、患者様の激しい痒みの訴えは今までありませんが、溶ける糸も皮膚ボンドも、どちらも痒みの原因として考えられます。
ただ、「痒い時は思いっきり掻いて糸をブチブチ切ってください」というのはおかしいと思います、いくらブチブチ切ったとしてもそこに存在する限り痒み刺激物質は残ります、また掻くほどに痒みははげしくなります。
皮膚の湿疹でも、痒みは外用や内服で抑えつつ局所は極力刺激しないというのが基本姿勢です。
外用剤処方されているようですので、やさしく塗った後は掻かない刺激しない、火照って熱感があるようなら冷やす、などでなるべく痒さを紛らすようにして。
入浴はぬるめで、洗い過ぎない(でも汚れ・恥垢は残さないようにきれいに洗う)、石鹸は使わない~低刺激のもの、タオルでゴシゴシしない。
トイレ後もゴシゴシ拭かない。
今まで大丈夫だったトイレットペーパーや、生理用品、おりものシートなども、一旦かぶれた皮膚には刺激になることがありますので、気を付けて低刺激のものを選んでください。
痒みはほんの些細なことでも左右されますので、以上一般的なことに極力気を付けて、その後もひどい痒みが続くのであれば、皮膚科専門医受診をおすすめします。お大事に。
舩津あんぬ先生がいるクリニック
2件目の回答
(2018-10-06)
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
前回痒みについてのお返事のみで、シコリと形についての回答をしておりませんでした。
以前にも同様のお悩みはたくさんあるので参照していただきたいのですが、術後1ヶ月程度の傷はかなり固くなる場合もあります。
手術の傷跡は瘢痕組織で修復され、術後1~3ヶ月はその瘢痕組織の増殖期(術創の腫れ。硬さは術直後よりも増していきます)、その後消褪期となって6ヶ月目位までに傷の赤味・硬さなどが徐々に落ち着いていきます。
ご心配でしょうが軽快は少しずつです、かなり固い部分も柔らかくなっていきますので、あまり心配せずにもう少し経過をお待ちください。
形については診ていないので分かりませんが、硬さが落ち着いて柔らかくフィットするようになれば現時点よりは見やすくなると思います。
その時点でどうしても気になる変形が残った場合には修正手術をお考えください、今はまだ再手術には早すぎます。お大事に。
舩津あんぬ先生がいるクリニック
3件目の回答
(2018-10-06)
しこりや形については手術後の炎症反応ですので半年ほどで改善します。縫ったところのくいこみに関してもおそらく溶ける糸を使用していますので張力が減少し良くなってきます。治療後1-2か月はまだ落ち着いていませんのでもう少し待ってみてください。
小屋和子先生がいるクリニック
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