8月8日に小陰唇縮小術+副皮除去術を受けました。
右側の創部が開放してしまったように思い
8月19日に再受診したところ、やはり開いてしまったようです。
感染は起こしていなかってので、開いた部分を再度サージテープ(医療用ボンド)で止めていただきました。
私自身が医療従事者のため、プロペト、ゲンタシン軟膏、プロスタンディン軟膏は手持ちがあったのでそれまでは塗っていたのですが、再受診後はサージテープを塗ったので軟膏等はつけずに経過観察とのことでした。
ここ数日歩行時に摩擦によるひりつきがあり本日8月27日に写真を撮ってみるとテープは離脱しており、やはり創部は開いたままです。
時間の経過とともに上皮化するでしょか。
再受診しても、できることはないのかもしれませんが迷っています。
創が綺麗に治るか心配です。
このままプロペトで保護していればよろしいでしょうか。
また、全体的に小陰唇のほとんどを切除されてしまっているようですが、今後腫れなど治れば摩擦による刺激等は和らぐでしょうか?
クリトリスが剥き出しになってしまっていることはないでしょうか?
今はまだ歩行時間が長くなるとヒリヒリします。
よろしくお願い申し上げます。
※こちらの投稿にはドクターのみ閲覧できる画像も投稿されています。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2020-08-28)
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
術後11日目に創開放に対して医療用ボンド、その8日後に確認するとまた創が開いていたという経過ですね。(サージテープ、テープではなくてボンドですか?)
いったん開いてしまった創は、はっきりした感染の兆候がなくとも雑菌で汚染されています。
その時点で創を閉じる場合、きちんと廓清しなければ縫合にしても皮膚ボンドにしても再び離開する確率は高いですし、汚染部分を廓清すれば小陰唇はさらに小さくなります。
また皮膚ボンドは創縁をきっちり癒合させ難いこと、もともと皮膚ボンド自体が皮膚粘膜境界部・蒸れる部位・擦れる部位への使用を薦めておらず刺激症状の可能性もあることから、創が開いた潰瘍部分には私は使いたくありません。
しばらくは軟膏など外用療法で傷が治るのを待つのが良いかと思います。
おっしゃるようにプロペト程度で抗生剤・ステロイドの含有のないもの、消毒薬は特に使わずに入浴時に軟膏カスなど優しく洗い流して上皮化を待つのが良いでしょう。
潰瘍底から肉芽が上がってきて創周囲からの上皮化と収縮が進めば今よりずっと状態は良くなり、小陰唇が内葉と外葉に分かれて2枚に見えるような現在の状態は改善し、それほど心配するような傷にはならずに治っていくでしょう。
上皮化後もしばらくは傷の部分がコリコリしこるかもしれませんが徐々に柔らかくなります。
傷が治れば、瘢痕の硬い間は圧痛などあるかもしれませんが、摩擦による刺激も和らいでいくでしょう。
クリトリスはムキムキに露出しているわけでもなく周囲に包皮があって天面がのぞいている程度のように見えます。
確かに小陰唇はかなり小さめに見えます。
お大事に。
舩津あんぬ先生がいるクリニック
2件目の回答
(2020-08-29)
秋葉原美容クリニックの竹村です。
外陰部は本来キズの治りは良い箇所なので組織壊死や感染がなければ
言われているようにプロペト(ワセリン)での保護だけで良いと思います。
もし肉芽形成で組織が過剰になっても後でトリミングは十分可能です。
陰核周辺については
まだ腫れがあるのかもしれませんが副皮はまだ残ってるように見えます。
小陰唇上部の傷痕が落ち着いてなくつっぱるのでヒリヒリと感じるのかもしれません。
ご参考にされてください。
竹村一人先生がいるクリニック
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