題名通りです。自分は現在27歳です。
VIO脱毛を始めたことをきっかけに小陰唇肥大であることに気づき、現在すごく悩んでいます。（これまで外陰部に感じていた違和感は全て陰毛によるものだと思っていました。）
情けない話なのですが、非常に鬱々とした気持ちとなってしまい、仕事や趣味といった楽しみにも気持ちを割けないほどとなってきています。
小陰唇縮小術というものを知り、その手術でこの違和感を断絶したいと考えています。（鏡を見たら副皮もあるようなので、副皮切除も一応視野に入れています）
しかし地方在住なため、近くに相談できるクリニックがありません。片道4−5時間掛けた地域に婦人科形成を手がけるクリニックがあり、そこにカウンセリング、施術の依頼をしようと考え始めているのですが……
こちらで質問したい事項は5点あります。
●施術後の検診はどれくらいの頻度で、何回ほど行うのが理想なのか。
●また可能であれば、遠方からの来た方は施術後の検診を実際どのような頻度で行っているのか、事例などがあれば教えて頂きたいです。
（色々と下調べをしてはいますが、もし施術を行うとすれば通院不要であるという観点から吸収糸を使用した抜糸なしの施術を考えています）
●施術後に引きつれや痛みなどの違和感が一生涯続くことはないか（施術後の1ヶ月ー2ヶ月こういった症状はあるとは思うのですが、それがずっと消えないということはないか）
●小陰唇縮小術、副皮切除を行った後、検診とは別にメンテナンスのような感じで継続的な治療が必要になるのか。
●血腫の形成や再手術が必要になる事例は、結構な確率で起こるものなのでしょうか。
（クリニックの距離的な関係ですぐに診察・処置できることが難しいため、これが特に不安に思っています。）
施術費用も高額となってしまい、またどうしても遠方のクリニックを利用するしかないため、なかなか施術を行うかどうかの決断を下せずにいます。
小陰唇肥大自体は病気ではない、とは分かっているのですが、歩くだけで下着に小陰唇が擦れて常に外陰部に不愉快な気持ちを覚えてしまい、一生こうなのかな、と気持ちがひどく落ち込んだりする日が続いています。
長文の内容を、ここまで読んでくださり誠にありがとうございます。ご回答、ご助言頂けますと幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2022-04-19）
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
近くに施術可能なクリニックがないという、クリニックを選べない状況は非常にお気の毒だと思います。
脅かすわけではありませんがこのお悩み相談の中にも、診察も説明もなく手術台に上げられたとか、左右差形の不整・縫い目のがたがた・出血・更にはそれらに対する対応のひどさなどがたくさん見受けられます。
可能であればいくつかカウンセリングを受け納得してドクターを選んでいただきたいのですが、そうもいかない場合そのドクターが真面目に取り組み経験豊富な方であることを祈るばかりです。
またとりあえずはそのクリニックでカウンセリング受けられたのち、納得いかないようであれば都会の方へ眼を向けるなどお考え下さい。
術前に貴女の希望をよく述べて、それに対する手術法・デザイン・術後経過・万一の際の対応などきちんと説明してくれるかをよく聞いて判断してください。
①理想：施術・1～2週間後に抜糸・どのような手術でも経過観察は1ヶ月3ケ月6ケ月など節目節目に行うことが多いのですが、小陰唇の場合傷の治りはよく、多少コリコリしたしこりが数ケ月続くことが有る程度ですので、ことさらに定期的な検診としてドクターに診てもらう必要はないと思います。
②①とも関連しますが、ご本人が満足していて、腫れや痛みなどの問題がなければことさらに検診の必要はないでしょう。
問題のない状態を診察してもドクターも特にアドバイスすることも有りません、硬さに対して「もう少しですね」とかいう程度です、何か問題があった時にきちんと診てくれれば良いのです。
当院の場合溶ける糸を使っても抜糸はお薦めしていますが、施術のみで抜糸に来ない方もあります。
抜糸後の再診は必須でお薦めしていないのでほとんどの方がそこで終わり、ごく少数の方が硬さなどが気になって再診を申し込まれますが、全例問題なく経過されています。
③一生痛みや硬さによる引き攣れが続くことはありません、必ず柔らかくなり痛みもひいていきます。施術デザインによる引き攣れがある場合はその限りではありません。
④順調な経過であればいったん傷が治った後は普通の身体と同じです、何も行う必要はありません。
⑤滅多におこるものではありませんが、生身の身体ですので絶対におこらないとも言い切れないのです。
舩津あんぬ先生がいるクリニック
2件目の回答
（2022-04-19）
こんにちは。スワンクリニック銀座の福澤です。
当院のような婦人科形成を専門に行っている施設ですとご遠方からのお客さまも多いので、一般的なクリニックさんとは多少違うこともあるかもしれませんが、一例としてご案内します。
●施術後の検診はどれくらいの頻度で、何回ほど行うのが理想なのか。
●また可能であれば、遠方からの来た方は施術後の検診を実際どのような頻度で行っているのか、事例などがあれば教えて頂きたいです。
（色々と下調べをしてはいますが、もし施術を行うとすれば通院不要であるという観点から吸収糸を使用した抜糸なしの施術を考えています）
施術日にカウンセリングから手術まで終了することが可能です。
当日飛行機でお帰りになる方もいらっしゃいます。
術後の経過に問題がなければ、抜糸なしの場合は再診なし、抜糸ありの場合は術後１～２週間の期間で抜糸のためにご来院いただきます。
ちなみに、今後もゼロとは言い切れませんが、私自身の患者様では、6000人以上やらせていただき、これまで術後の経過不良でご遠方からわざわざ再診に来る必要が生じたかたは一人もいらっしゃいません。
●施術後に引きつれや痛みなどの違和感が一生涯続くことはないか（施術後の1ヶ月ー2ヶ月こういった症状はあるとは思うのですが、それがずっと消えないということはないか）
自分の患者様ではこれまで一人もいらっしゃいませんが、可能性としてゼロではないかもしれません。ただ、普通はあまりないと思います。
●小陰唇縮小術、副皮切除を行った後、検診とは別にメンテナンスのような感じで継続的な治療が必要になるのか。
基本的には不要です。
●血腫の形成や再手術が必要になる事例は、結構な確率で起こるものなのでしょうか。
（クリニックの距離的な関係ですぐに診察・処置できることが難しいため、これが特に不安に思っています。）
当院ではこれまで一例もございませんが、血腫は比較的生じやすい合併症かと思います。
合併症率は、クリニックや医師によってかなり違うと思いますので、クリニックの候補が決まったら、直接お聞きになったり、医師の経歴や症例数を確認するのが良いと思います。
ご参考になれば幸いです！
福澤見菜子先生がいるクリニック
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