保証期間内で二重全切開のやり直しをしたのですが、また切開線より下にくい込んでしまって、
やり直しをするか考えているのですが、再施術を何回もするのはドクター側は嫌ですか?
また、再施術で出来なかった先生は何回頼んでも同じと聞くのですが、
他院で施術して貰った方がいいのでしょうか。
整形に疲れてしまってもう何回も修正したくありません。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2023-04-16)
池袋のみずほクリニックの小松です。
切開線より下にラインが生じているなら、
その切開ラインと今あるラインの間の皮膚を取る
のが1つの方法です。
その他、開瞼力を今より強化して眉毛上に吊り上げ固定
をしばらく行うなどの方法もあります。
あまり手術回数が多くなると、傷跡が目立ってくるので
限界はあります。
小松磨史先生の二重切開法の症例 (アフター)
小松磨史先生がいるクリニック
2件目の回答
(2023-05-12)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。切開後に生じた強い陥入ラインのクセは、再切開しても(ヒアルロン酸や脂肪等の)注入系でも治らず、寧ろ悪化さえすることがあるので思い留まって下さい。再切開(切除)や注入しか方法が無いと言われる場合は、施術を受けず帰って下さい。
どんな名医が勧めても、修正目的であっても「再切開」はNGです。再切開をすればするほど更に瘢痕が引き攣れ切開ラインがガタガタになり、下眼瞼の形状も不自然になって閉眼障害やドライアイが悪化する等の後遺障害や他の新たな症状にずっと苛まれ続けることになり得ます。
Rさんの瞼で生じている症状は、瘢痕の線維化が原因だと思われますので、その線維化を解除することに特化した治療法でなければ治りません。
全切開瘢痕は一般的に二重ラインが瘤になる・喰い込む・引き攣れる・結膜が露出する・外反する・三白眼になる・三角形の目になる・ガタガタ・多重の不自然ラインになる・開閉眼障害になる等の問題が残ることが多く、線維化によって柔軟な瞼の運動に不自然さや障害を残します。
そもそも切開法で生じた合併症なのですから切開では解決しません。切開瘢痕に対しては保証期間の修正目的であっても、専門医でも大学病院でも、今後は「再切除」や「再切開」は絶対にNGです。もっと大きな十字架を背負い続けることになるでしょう。
皮膚移植も蛇腹の様な瞼になるだけで根本的には治りません。ステロイド注射(元々薄い瞼の組織が菲薄化して変色)や脂肪溶解注射(全く無効で腫れによる眼圧亢進により目の障害の可能性)、脂肪やヒアルロン酸注入(却って凸凹に)、レーザー治療(瘢痕そのものが熱変性により拘縮するばかりか失明のリスクが高い)等も上瞼にはハイリスクで禁忌(NG)です。
当院では上眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いず、瘢痕の硬化や引き攣れを(消去に近い程)無くさせ、その後に二重ラインの幅や形状のみならず左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの新挙筋法という技術で、瞼の他院修正を専門にしています。尚この技法は他院にはございません。(アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすれば実際の症例をご覧戴けます。)
https://clinic-nine-fields.com/column/eye05/
九野広夫先生の二重切開法の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
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