肥厚性瘢痕になりやすい体質なのですが、
二重全切開と目頭切開の傷も肥厚性瘢痕になりますか?
もし、なるとしたら、肥厚性瘢痕にならない方法はありますか?
現在産後8ヶ月です。
5 名のドクターが回答
5件の回答があります
1件目の回答
(2015-09-08)
池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
「傷跡が赤い状態」と「肥厚性瘢痕」は区別して考えないと行けないと思います。全ての傷跡は治癒過程で一旦赤くなりますが、それが全て病的な肥厚性瘢痕という状態ではありません。
まぶたや目頭の皮膚はケロイドや肥厚性瘢痕になりにくいということが良く知られていますのでご安心なさって良いと思います。ただし目頭の傷跡は赤みが長く続きやすい部位の一つです。
そして、100%肥厚性瘢痕にならないという予防策も残念ながらありません。
あまりご心配なようであれば手術前後に「肥厚性瘢痕に対する内服治療」と同様の治療を行うことが予防につながるかも知れません。自費診療で行うことになると思いますが、手術担当者に相談してみるのが良いでしょう。
以上、参考にしていただければと思います。
池本繁弘先生の目頭切開・目尻切開の症例 (アフター)
池本繁弘先生がいるクリニック
2件目の回答
(2015-09-07)
基本的に眼瞼が肥厚性瘢痕やケロイドになることはありえません。
ただし、目頭切開に関して術式により傷が目立つ事があります。
Z形成術がよいでしょう。
3件目の回答
(2015-09-08)
松下皮フ形成外科の松下です。
まぶたについては肥厚性瘢痕にはなりにくいので大丈夫です。
目頭切開は手術法によっては肥厚性瘢痕になる場合もありますので
どのような手術法を行うかを確認したうえで手術をお受けください。
手術のタイミングとしては産後の落ち着いた頃でよいと思います。
4件目の回答
(2015-09-10)
赤みが取れるのに時間はかかると思います。
多少傷跡が硬くなるでしょう。
目頭は肥厚性瘢痕になる可能性はあります。
術後にステロイドのテープを貼るといいです。
高野邦雄先生の目頭切開・目尻切開の症例 (アフター)
5件目の回答
(2015-10-06)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
まぶたは、肥厚性瘢痕やケロイドになりにくい部位です。しかし体質により、赤みが出来にくいとか、傷が目立ちやすいという方もおられます。
ご心配でしたら、全切開よりも埋没法を検討された方がよいかもしれませんね。
担当される医師にご相談下さい。
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