目頭切開を考えています。1年前、形成外科で腹部の切開をした後、切開部分が肥厚性瘢痕になり、現在も未だ赤みと盛り上がりが少しあります。医師の話では体質のせいとの事でしたが、でしたら目頭もなる可能性は高いでしょうか?肥厚性瘢痕になるのは嫌なのですが、長年コンプレックスでしたので、目頭切開をしたいのですが、W法やZ法など色々種類があるようですが、どの切り方ならなりにくいなど防げる方法があれば教えて下さい。お願いします。
4 名のドクターが回答
4件の回答があります
1件目の回答
(2015-10-31)
松下皮フ形成外科の松下です。
目頭切開の場合、緊張の強い縫合法でなければ肥厚性瘢痕になる可能性は低いと思います。私自身はZ形成で行っていますが、肥厚性瘢痕になった方はおりません。ただ、目頭切開は小さな手術ですが、いがいと印象が変わりますので手術をお受けになる場合はじっくり考えてからが良いでしょう。腹部の肥厚性瘢痕については縫合法を工夫すればなる可能性は低くなるのですが、腹部は緊張がかかるところなのでケロイド体質でなくても膨らんでしまう方は多いです。
2件目の回答
(2015-10-30)
池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
まぶた周囲の傷跡は全く目立たない事が多いのですが、目頭はやや赤みが長続きするのが特徴です。通常の目頭手術後に病的な肥厚性瘢痕やケロイドを発症することは100%無いとは言い切れませんが、非常に少ない確率であると思いますしし、時間が経過するごとに改善致しますのでそれほど気になさらなくても良いとお思います。
ケロイドや肥厚性瘢痕は皮膚縫合部の緊張が強いほど発症しやすいという特徴がありますので、皮膚の取りすぎに注意することが大切です。
手術方法はクリニックによって様々ですが、縫合部の緊張がなるべく少ない方法を選択するのが良いでしょう。
以上、参考にしていただければと思います。
池本繁弘先生の目頭切開・目尻切開の症例 (アフター)
池本繁弘先生がいるクリニック
3件目の回答
(2015-11-01)
目頭を含め、眼瞼は傷跡は目立ちにくい部分です。
ただし目頭切開の場合、単純切除(三日月法)ですと
テンションがかかり目立ちやすいので、
もう古ヒダの緊張を解除するZ形成法術などがよいでしょう。
当院でもZ形成術で行っています。
4件目の回答
(2015-11-28)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
目頭切開で肥厚性瘢痕になることはまずありません。腹部とはキズの経過は異なりますのでご安心ください。
ただケロイド体質が予想される場合は目頭切開も慎重に考えられた方が良いと思います。
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