2年前に保険で眼科にて眼瞼下垂の手術をうけ、(皮膚切除、二重は元の二重より随分狭くなりました。)その後、瞼のくぼみが気になりヒアルロン酸を注入しました。
元々左目の二重線が安定せず、ラインがうまく出なかったので、主治医に相談したところ、サンケンアイが原因だとの見解でした。そこでヒアルロン酸を入れました。
ヒアルロン酸を入れても余計に瞼が開けづらくなり、やっと最近楽になってきましたが、相変わらず二重幅が広く、ラインが安定せず、切開線でないところで折れています。
これは、何が原因でしょうか?再手術するとしたら、どのような手術が適用ですか?
また、下瞼が上に引っ張られるような感じというか、上を向くと吊り目っぽくなるのは、皮膚切除が原因でしょうか?元々、瞼と眉毛の距離は近い方です。
お忙しいとは思いますが、アドバイスお願いします。
申し訳ありませんが、写真は非公開でお願いします。
1、2枚目は術後ヒアルロン酸を入れる前の左目の写真です。3枚目も最近の写真です。※2枚目だけ、左目が左に写っています。
(美容医療の口コミ広場)
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1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2022-07-04)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ポムさんのご不安は御尤もだと思います。このお写真の状態なのに、担当医はヒアルロン酸注入でその場しのぎをされていたのですね。きっと、担当医先生でさえ根本的に治す方法が判らないのだと思います。
つまり、ポムさんの「この異常な状態がいつまで続くのか、本当に治るものなのか」という強いお気持ちと、担当医の見解にかなりの意識格差がある様に見受けられます。
先ず、二重ラインと睫毛の間の膨隆の程度に左右差があります。全ての炎症がひいた後も瘢痕の食い込み度や睫毛の挙上バランスの悪さは幾分残ってしまうでしょう。得てして瘢痕の線維化の程度まで手術時に完全に予測できる医師はこの世界に存在しません。
次に、眼瞼下垂の手術で挙筋前転ないしは短縮術を併用されていたとして、目頭側と目尻側に分岐している挙筋腱膜を一様に挙上されていないことが殆どなので、眼瞼下垂手術ではよくありがちな典型的合併症の様相を呈しています。中央付近では二重タッキングされているか、元々の陥凹や皮膚の薄さが原因なのかは判別しませんが、一度診せていただければ詳細が判ると思います。
大変不思議なことにこの日本では、上眼瞼切開や眼瞼下垂手術を得意だと公言する医師はあまた存在しているのに、自分たちのつけた傷跡を治せる医師が殆ど存在していないのです。
しかし、あまりこれ以上御心配しないで下さい。そんな症状の方こそ当院の専門領域の一つです。
経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には当院にご相談下さい。過去全例、一切全切開せずに新技術で修正しています。
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二重整形術後修正「切らずに瞼の傷跡が治せる!眼瞼下垂術後の切開瘢痕 術後修正」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye05/
二重整形術後修正「他院切開後の新挙筋法(睫毛の修正・開眼度の修正)」編
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九野広夫先生の眼瞼下垂の症例 (アフター)
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