逆さまつ毛の術後経過及び傷跡修正について
2022年2月に逆さまつ毛の手術をいたしました。
半年が経過したのですが赤みが引きません。
また、思ったよりも下の方を切られたため笑うと人相が悪くなります。
赤みを引かせるにはどうしたら良いでしょうか?
また、他院修正ですとコストがかかりすぎる為、ダーマペンなどで傷を浅くすることは可能でしょうか?
ご教授願います。
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2022-10-19)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。なあさんのお写真から伺える状況は、下眼瞼縁から傷の位置が離れている上に、涙袋が欠損しているどころか傷跡が不規則で発赤があり、瘢痕の周囲組織が硬く癒着している様に見受けられます。赤味の原因は、皮膚の菲薄化と毛細血管網の増生または透過だと思われますので、一時的な病変や色素沈着などではありません。
切開瘢痕に対しては、どんな名医が勧めたとしても(もちろん形成外科専門医でも、大学病院でさえも)、決して「再切除」や「再切開」はしないで下さいね。余計に状況を悪化させるだけでしょう。ステロイド注射やレーザー治療だと却って皮膚の菲薄化を招くこともあり、不適応です。
当院では上下眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いずに、瘢痕の硬化や引き攣れを(消去に近い程)無くさせることに特化したオリジナルの技術で、切開瘢痕の他院修正を専門にしています。ダウンタイムは1週間程度ですが、その代わり完治まで数回の治療回数がかかることもあります。
下記の症例は上眼瞼の症例ですが、同じ技術で治せます。皮膚移植も不要です。
「切らずに瞼の傷跡が治せる!眼瞼下垂術後の切開瘢痕 術後修正」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye05/
これらの技術は当院オリジナル手法ですので、御担当医でもどんな専門医でも恐らく治せません。宜しければ当院HPで類似症例をご確認の上、どうぞお気軽に無料専門外来カウンセリングでご相談下さいね。
九野広夫先生の目・二重整形の症例 (アフター)
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