{{ message }}

{{ message }}

既にメンバー登録済みの方


まだメンバー登録されてない方はこちらから登録!

プロテーゼ抜去の難易度は?


半年前にI型シリコンプロテーゼ2〜3mmをいれました。

その後抜去するために施術を受けたのですが、
癒着が強いらしく30分以上経っても取れなかったので中断することになりました。
器具をつかって剥がそうとする感覚もありプロテーゼに多数傷がついていると思います。

抜去が困難であれば、もうこのままでもいいとは思っているのですが
傷ついたプロテーゼを入れたままで問題はないでしょうか?

また半年のプロテーゼで抜去困難な例はあるのでしょうか?
どのサイトをみてもプロテーゼのメリットは取るのが簡単だと見ていたので、、、。

2 名のドクターが回答

小松磨史
九野広夫

2023-05-18

196View

ドクターへの相談はアプリが便利♪

2件の回答があります

1件目の回答

(2023-05-23)

池袋のみずほクリニックの小松です。
半年前なら、基本問題なく一塊で抜けるはずです。
原因としては、医師の経験不足か、かなり特殊なプロテーゼ
を挿入された可能性が考えられます。
仮に残ったとしても、感染を起こさない限り問題ありませんが
表からみて凹凸などがある場合は他院で抜去ご相談ください。


小松磨史先生がいるクリニック

2件目の回答

(2023-06-16)

美容外科専門医、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ゆきなさんのコメントからは、痛みや発赤、変形の急激な進行が無さそうで緊急性が一見ない様に思えますが、抜去を試みた前医での状況を考慮すると、やはり準緊急的に抜去するタイミングだと思います。

尚、抜去ができるかどうかは医師の技術力の差だとは思いますが、被膜形成が高度である場合には途中でプロテーゼが千切れてしまうこともあるため、慎重な手術を要するでしょう(当院では高度石灰化を伴うシリコンでさえ、抜去での取り残し例は皆無です)。

一般的にシリコン挿入後10-15年経過すれば、時限的に被膜拘縮が進行し時には石灰化が伴うので、鼻の殴打や突発的な誘因によって、穿孔のリスクが増大すると考えられています。ゆきなさんの場合は、何らかの理由(プロテーゼの素材、術後の血腫や線維化の起こりやすい体質等)で高度な被膜拘縮が生じているのかも知れません。

但しその場合なら尚更、シリコンプロテーゼを抜去するだけの場合でも、デッドスペースができることにより(アップノーズ方向への萎縮)変形や左右差、引き攣れ等の問題が生じることも想定されます。尚、抜去後のデッドスペースを埋めるためには、シリコンやゴアテックス、耳介軟骨は選択されない方が宜しいでしょう。

当院では(6ヶ月以上経過すれば自己組織になる)人工真皮で補い拘縮を予防します。これはレントゲンにも映らず、被膜拘縮も石灰化も起こしません。痛みやアレルギー、自己組織化後の触感の違和感もありません。

検索のアドレス欄にコピーペーストすればそれらの症例をご覧になれます。
鼻整形修正「シリコン・ゴアテックス・異種軟骨等の異物除去と代替置換」編

https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose01/

当院では過去全例完全CLOSE法で、他院でお受けになられた鼻(尖)形成の修正を専門的に行っています。決して(表面から切開する)OPEN法ではしないことをお勧めします。傷跡が醜く残って目立つばかりか、穿孔や皮弁壊死のリスクが高く、平癒しても化粧でカバーできない段差になることがしばしば見受けられ、生涯後悔する結果になることが多いです。今後の御参考になさって下さい。


九野広夫先生がいるクリニック

関連するほかの相談

隆鼻術の相談をもっと見る

隆鼻術のおすすめコンテンツ

編集部のおすすめ!

あなたも無料で相談してみませんか?


ドクター相談室

美のお悩みを直接ドクターに相談できます!
696人のドクター陣が72,000件以上のお悩みに回答しています。

隆鼻術のほかの相談

隆鼻術に関連するクリニックを探す

検索条件

 

鼻の整形

 

プロテーゼ挿入


鼻の整形で相談回答の多いドクター