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歯列矯正期間中の鼻整形(小鼻、鼻翼基部)


小鼻縮小、貴族手術(鼻翼基部プロテーゼor肋軟骨)を検討しています。

現在、歯列矯正をしているのですが、検討しているオペ日に歯列矯正期間がかぶってしまいそうです。

月一で、大きな口を開けてワイヤーをしめに行かなければいけないのですが、やはり歯列矯正が全て終わってから貴族手術をした方がいいのでしょうか。

歯列矯正期間中に鼻整形を行う場合、影響があるのか知りたいです。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-03-15

303View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-03-19)

初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。
Mikiさんの現在の鼻の形状は不明ですが、一般的な見解を申し上げると、所謂「貴族手術」ではプロテーゼ等の異物も(移植軟骨片が壊死すれば周辺細胞にとっては異物となり)長期間の応答反応で線維化による被膜拘縮、硬化や変形、凸凹や違和感、肉芽腫形成等のリスクを有しています。そうでなくても浅層なら浮いて不自然に、深層なら歯肉にあたり歯列変形等の問題が生じてきます。特に歯列矯正後は影響を受け易く、折角の矯正効果も損なわれてしまう恐れがあります。
mikiさんのご希望がほうれい線根部(鼻翼基部)を浅くしたい場合なら、当院では「笑顔時でもほうれい線が浅くなる」顔面4D脂肪吸引という技術や、完全CLOSE法にて鼻翼根部ごと人工真皮でギャッジアップさせる方法等もございます。いずれの方法も長期経過を診ていますが、過去全症例で不自然さや上記の後遺障害は生じておりません。
一方で小鼻縮小を御希望されていても、たとえ鼻の専門医が小鼻縮小術を勧めたとしても「小鼻縮小術」が必ずしも第一選択ではありません。適応外に「小鼻縮小術」をしてしまうと、以下の問題が生じ得ます。切る前に思い留まって下さい。
第一に、呼吸抑制が生じる可能性、第二に却って鼻尖部が太く見えてしまう恐れがあります。鼻翼をすぼめる様なシミュレーションをしてみて、その何れかが生じる場合には、小鼻縮小術自体が不適応です。(鼻腔拡張の有効な方法が無い場合には、鼻呼吸障害が永続的に続いてしまいます。)笑顔時に小鼻が広がるタイプなら、外側切除だと余計に鼻が潰れたように外側にけん引され鼻が低くなり、却って小鼻が広がります。傷跡が外側に目立つ(外側)切除方式やフラップ法は、不自然な皮膚の継ぎ目がファンデーションでも隠し切れず、生涯後悔される方々もいるくらいです。
現在は「小鼻縮小」術も単に内側切除の方法のみではなく、内側創からの鼻翼根部の組織トリミング術や(笑顔時でも小鼻が広がらない)完全CLOSE式の「小鼻縮小&基底縫縮術」等の独自技術がございます。更に「小鼻」と「鼻尖部」を両方同時に細くご希望される場合には、鼻尖軟骨切除術も有用です。
mikiさんが術前の選択肢を増やされたい場合には、宜しければ当院HPで具体的な症例をご確認の上、充分に御検討ください。当院には東京麻布の分院もございます。


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