以下2つ質問がございます。
・蒙古襞強めでしょうか？また、眼瞼下垂何でしょうか？
・埋没2点、表留めを考えているのですが、この目で長期的に糸は耐えきれますか？（取れやすいか取れにくいか）
ご回答いただけますと幸いです。
3 名のドクターが回答
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3件の回答があります
1件目の回答
（2023-02-13）
まぶたの状態は蒙古襞が強くまぶたの厚み（皮膚と脂肪）もあります。従いまして、埋没法では取れやすいタイプのまぶたです。埋没法の中でも2点留めは最もシンプルな方法の一つですので二重の固定力としては弱いです。裏留だとさらに固定力は弱くなるので表留の方がいいです。全切開による二重術がお勧めですが、切開に対して抵抗感があれば埋没法の取れにくい方法（当院ではフォーエバーブリリアント法）やマイクロ切開法がお勧めです。
石井秀典先生の二重埋没法の症例 （アフター）
2件目の回答
（2023-02-27）
美容外科専門医Clinic Nine Fieldsの九野です。たなかさんのお写真を拝見する限り、肥厚はそれほどないものの両側共に「モウコヒダ」が突っ張っていますね。それでもブジ―シミュレーションで容易に平行型になりそうな場合は埋没法だけでも成立することはありますが、その突っ張りの牽引抵抗が強い場合には目頭切開の適応になります。尚、通常の埋没法（瞼板法や2点3点固定法等）では安定したラインの永続性は望み難いと思われます。
「埋没法」と言っても具体的な手技には様々な流派があり、埋没４点留めにも技術格差が格段にございます。当院は4点固定法を独自に開発しその後新挙筋法にまで発展させてきた経緯がありますが、他院様の3点・4点・6点固定とは原理的に全く異なる手法です。埋没法は固定点数だけではその技術クォリティーが決定されません。
平行型に二重にするためにはそのモウコヒダのツッパリを解除しつつ（モウコヒダの柔軟性が優っていれば埋没で折畳めることもあります）たなかさんのなりたい目の印象にシミュレーションしてみなければ詳細は判りません。下記HP症例は目頭切開をせずに平行型デザインが可能だった方たちです。アドレス欄に下記をコピーペーストすれば他院失敗症例をご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/gankenkasui-02/
一方で目頭切開の適応であっても、非オーダーメイド性のZ形成や三日月形デザインの目頭切開、上眼瞼全切開による二重形成はNGです。上記デザインだとどんなに曲線を取り入れても直線的な皮膚伸展のため物理的負荷による術後の線維化を必要以上に生じせしめてしまいます。加えて内眼角下部にも隠れようのない瘢痕を残してしまうのです。つまり傷跡が目立つ上に却ってキツイ目つきになってしまいます。
担当医によって技術格差が大きいのが問題です。
https://clinic-nine-fields.com/column/gankenkasui-03/
当院の目頭切開は、内眼角間距離を縮めたい方、縮めたくない方、平行型二重ラインにしたい方、左右差を改善したい方、キツイ目つきを優しく可愛い目の印象にされたい方、どのご希望にも柔軟に対応できる完全オーダーメイドZ形成術を独自に開発しています。この機会に是非ご参考になさって下さいね。
九野広夫先生の二重埋没法の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
3件目の回答
（2023-02-16）
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
蒙古ひだは発達されている方だとおお思います。
埋没法は希望の幅により取れやすさや可能かどうかが変わります。蒙古ひだの関係で目頭側に広い幅は難しいかもしれません。また主治医様にご相談ください。ご縁があればよろしくお願いいたします。
南享介先生がいるクリニック
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